私は、クリスマスが、大好きです。
遠い昔のことです、
私は、教会の幼稚園に行っていました。
別に、クリスチャンの家庭に育ったわけではありません。
そこしか、空きが、なかったのだそうです。
幼稚園では、12月になると、
もう、それはそれは、たくさんの催しがありました。
子どもも、親も、先生たちも、
生誕劇だの、バザーだの、おやつだの、コーラスだの、
楽しい催しばかりです。
それに、
いろんなお菓子をもらえたり、
プレゼントをもらえたり、
手品や、曲芸の催しを見たり、
賛美歌を歌ったり。
なかでも、
生誕劇で、天使の役をやらせてもらったことは、
かなり、うれしかったようです。
白い衣装が、ライトをあびて、まぶしかったことは、
いまだに、覚えています。
そして、
家では、サンタクロースが来てくれました。
こんなに昔のことなのに、
よくまぁ、心に残っているなと、感心します。
と、こんなわけですから、
いまだに、クリスマスは、楽しみです。
なのですが、
ここフランスに住んでいて、
ちょっと、うんざりすることもあります。
それは、
クリスマスプレゼントを買いに行く時です。
街がにぎわっているのが、楽しい、というのを通り越して、
人がたくさんいすぎて、
さわがしくて、イライラする、というレベルになります。
その中で、「何を贈ろうかしら」と、考えることは、
私には、無理です。
それに、みなさん、同じように、
イライラ、うろうろ、しているようです。
何を買おうか?
と、悩んでいるような気がします。
それが、伝わってきてしまうのです。
ところで、フランスのみなさん、
サンタクロースに、何を注文されたのでしょうか。
私が注文したものは、
お風呂、です。
日本の、お風呂です。
ただいま、ちょっと工事中です。
そのことは、また、書くかもしれません。
それから、
もうひとつ、自分あてのプレゼントは、
大そうじ、です。
これは、私には高価なプレゼントです。
いらない書類、本、道具が、ちょっとあります。
ので、これを処分する予定です。
めんどくさがりの私にとっては、
大そうじは、値段が高いです。
お金の値段ではありません。
そうじなんて、
なんだか、地味で、あまり魅力がないですし、
モノを手ばなす時には、
ちょっぴり、エネルギーがいります。
あぁ、こんなこともあったな、と、
思い出がもどってきたり、します。
時間も、かかります。
時間も、かかります。
これをプレゼント、と言うのは、
まぁ、一種の、こじつけです。
よっこらしょ、と、自分に言いきかせているのです。
でも、やっぱり、それが終わったら、
かなり、すっきり、うれしい気持ち、にもなると、思います。
けさの散歩では、
松ぼっくり(杉?)に、黄色い小鳥が
朝ご飯を、食べにきていました。
ちょんちょんと、枝から枝へと、動いていました。
せわしなく枝がゆれるので、
写真がブレてしまいます。
しばらく待って、やっと、写真がとれました。
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2 件のコメント:
日本のお風呂、いいですよねぇ。昨日は冬至、ゆず湯に入りましたよ。わたしも子供の頃、父の転勤で海外生活をしました。その家にはシャワーしかありませんでした。湯船が恋しかった記憶があります。工事の様子、また書いて下さいね❗
クリスマスのプレゼントって、秋頃に街が賑わう(混む)前に買っておくってわけにはいかないんでしょうか… ちょっと盛り上がりには欠けますが、ゆっくり選べそう。フランスの店員さんって、なかなかさっさと対応してくれないから、余計イライラしちゃいそう… でもクリスマスの時期にしか登場しないスペシャルなモノもありそうですね��
まめゆうさん、こんにちは。
ゆず湯!
そうですね、忘れてました。
そういえば、思い出が、おぼろげに、あります。
なつかしいです。
お風呂の工事が終わったら、
ゆず湯(もどき)を、ちょっとおくれて、ためしたいと思います。
クリスマスプレゼントですが、
そうなんですね、
もっと早めに買っておくこともできますよね。
まさに、そのとおりです。
冬至ということは、
これから、どんどん日が長くなりますね。
どんどん、というのは、大げさですけど、
少しずつ、着実に、という感じで。
うれしいコメント、どうもありがとうございました。
楽しい週末を、おすごしください。
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