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2023年2月10日金曜日

お役所仕事では、追いつかない


 フランスにお住いの読者の方、
先週の木曜日には、クレープを焼きましたでしょうか?

そして、日本の読者の方、
先週の金曜日には、豆まきをなさいましたか?

と、そんなことを思いながら、
もう一週間がたってしまいました。
私は、どちらも行いました。

クレープを焼くのは、一種の「光のお祭り」。
日本の豆まきも、節分に、ですから、
東洋も、西洋も、
同じような時期に、季節が変わったと感じている、という
証拠かもしれません。

本当に、
日が暮れるのが、どんどん遅くなってきています。
毎日、くもり空の多いロワール地方ですが、
それでも、たまに日が照るときは、
ちょっとその光が力強い感じになっています。

あぁ、だんだん春に近づいてきてるな、と
思います。


















日本のニュースを見ていますと、
しぶといワルモノが、外国でつかまっています。
それは良かったですけれど、

それにしても、何年間も、
弱いお年寄りを相手に、ワルさをしてきたのです。
こんなに長いこと、
ワルモノを捕まえられなかった警察は???

と、私の頭の上からは、
クエッションマークが浮き出てしまいます。

昔から、
ねずみ小僧、ルパンや、
シャーロックホームズ、ポワロー探偵、
みんな、警察のうわ手を行くのです。
まぁ、お話ですので、
警察がドジの設定になっています。

でも、現実も、
そういう設定なのかもしれない、と思ってしまいます。
考えれば、お役所仕事では、
頭の切れるワルモノには、追いつかないのでしょうか。
そうでしたら、
気の毒でもあります。

それにしても、
もうちょっとがんばって欲しいと思います*。














話は変わります。

今まで私のお供をしてきてくれていた
iPod touchが、おだぶつになりそうです。
それに、りんご社では、もう
アイポッドを作らないことに決めたそうです。
というわけで、
お名残惜しいです。

小型で、すぐれもの。
これまでに、何台も使ってきました。
とても気に入っていました。
そして、最後の、このアイポッドは、
アメリカで手に入れたのです。
5年くらい前に、
貨物船に乗って、東海岸の港に
いくつか寄港したとき、
量産店に行って、買いました。

中国人の若い士官達と一緒に、
ワイワイ言いながら、買い物をしました。
どこの港だったか??

そうです、
リンゴマークの製品と、
ジーンズは、
なるたけ、アメリカで買うのがいいのです。
(フランスは税金が多すぎます)
また、
中国製ですのに、
中国本土で買うより安い、と、
士官の方たちも言っていました。
なんだか、おかしいです。

さて、本筋にもどります、
その、アイポッドの写真集を整理していましたら。
思い出がたくさんつまっていて、
それは、それは、楽しいものです。
自分の写真だけでなくて、
ツイッターでもらった、他の人の、
古い貴重な写真もあります。

そして、
気がつくのは、
私も、だれも、
みな少しずつ老けたなぁという感想です。
あぁ、がっかり、と思ってしまいます。

でも、そんなこと言ってる間に、
また老けるのです。
来年ごろにはまた、今、こんなふうに嘆いてる自分を、
「若かったなぁ〜」と思い返すのかもしれない。

と、
そんなことを、先ほどある人に話しましたら、
「そうなんです。
今が、一番『若い』ってことですよ」

と言ってくれましたので、
あぁ、そうか、と思いました。
これは、大変な事実だ、と思いました。
















その写真集の中に、
チューリッヒの広場で、
出会ったダンサーと、
ヒップホップを踊っている自分の動画も
見つけました。
5年くらい前のことです。

うーん、
これと比べて、今の私は、
上達してるのだろうか??
と、ちょっと疑問に思いました。
だといいですけど、
レッスンに行けば行くほど、
自信よりも、ダウトの方が、
大きくなってくるような気もします。

これは、自分の目が鋭くなったのかもしれません。

よくわかりませんが、
もうちょっと、本腰で、ダンスを
練習しようと思いました。

















きょうも、ご訪問ありがとうございました。




(* 今回捕まえた、頭のキレるワルモノたちには、
お仕置きとして、
今度は、警察で働いてもらったらどうかと
思います。
効果が上がるのではないかと思います。

もしかすると、こういうことは、
すでに、行われてるかもしれません)


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2022年5月10日火曜日

ふつう生活の、始まり〜

ここへきて、ふつうの生活が始まっています。
いろいろなプロジェクトが、わき出てきますし、
学年末の、いろいろな行事も、行われます。

これは、久しぶりのことです。
コロナは、まだ、はやっているような気もします。
でも、マスクをつけない時間も、ふえてきました。
いい方向に向かっているようです!

先日、
ヒップホップのバトルを見にいきました。
フランス国内のレベルは、
なかなかなものです。
上手な人たちが、争い合いました。
こういう争いは、いいものです。
お互い、刺激を受けて、
腕を磨くのです。

私まで、刺激を受けて、
また、ダンスをもっとまじめに練習しようという気が
起こりました。



 








さて、
こちらは、いっきょに暑くなっています。
きょうなどは、真夏のように暑い気温が
予定されています。
私は、どちらかというと、
暑さが苦手です。
だから、この涼しい土地を選んで、
わざわざ住んでいるのです。

それが、
この何十年かで、気候が変わってしまいました。
フランスの中でも、この中央部が、
一番温度が高い、ということもあるくらいです。
それですと、私がここに住む理由が、
あまりなくなってきます。

もし、この先、仕事も定年になったら、
自由の身ですので、
もしかすると、引越しを考えるかもしれません。
わかりません。

















先の日曜日には、
友人が、お茶に来てくれました。
外にテーブルを出して、おしゃべりをしました。
その人は、病気だったのです。
でも、長い治療を終えて、
こうして、お茶にも来られるようになったのです。

その、うれしいこと。

聞けば、いろいろな計画をしています。
オートバイを買った、
夫婦で、二人乗りで旅行をする、
お家のダイニングを広げる工事、
などなど、楽しそうなことを考えています。

そうです、そうです、
うんと楽しみましょう、
人生は短いのです、やりたいことをやりましょう!と、
私も、夫も、二人して、うなずきました。

大賛成!

























また、話は変わります。
夫は、先日の健康診断で、もう少し、
食べ物に気をつけたほうがいい、と言われて来ました。
脂肪がつきすぎている、ということでした。

うちでは、そんなにワルイものを食しているとは
思わないのですが、
ただ一つ、夫には、デザートを食べる習慣が。

それは、
生チーズに、たっぷりのジャムをかけたり、
おいしいバタービスケットとか、
甘いものです。

私が、そんなことを話しても、以前は
ちっとも耳に入りませでした。
でも、数字にそれが出ますと、
それはそれは説得力があったようです。
すぐに、デザートをカットしていました。
そして、数週間で、とてもいい数字になりました。

そして、そのあとが、おもしろいところです。
本人は、
食べなかったら、元気がなくなると思って、
甘いものを食べていたのだそうです。
ところが、
それをやめたら、
もっと元気が出てきた、というのです。

それは、私が見たって、わかります。
顔色が、良くなっています。
こんなに、食べるものによって、
違いが出るとは。
















フランスでは、
学校給食でも、きちんとデザートがつきます。
と言っても、大したものではありませんが、
くだもの、
甘いヨーグルト、
お菓子、などが出ます。

それが習慣になっていますから、
夫にとっては、大変な変化です。
私は、と、考えてみますと、昔は、
食後は、くだものがあれば、ちょっと豪華な感じ。
さもなければ、
ごはん茶碗にお茶を入れて、それで、終わりでした。

そういう習慣でしたから、
今、夫ほど苦労しないです。

給食で、夏みかんが出てきたのを思い出します。
あれを、4つに切って、ゴロンと一人分。
その食べ方は、けっこうむずかしかったです。

90度の切り身のうち、
身が切られているのが、2辺。
そして、その中に、かろうじて、2つくらい身が入っています。

そして、上手に食べられたとしても、
その、すっぱいこと。

でも、香りは良かったです。
今でも、思い出します。


















みなさんのお住まいのところでも、
だんだん夏に向かっているでしょうか。

どうぞ、お元気で、おすごしください。
きょうも、ありがとうございました。
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2022年3月22日火曜日

何もしてやれない、っていうのは

日本には、
中国から黄河の砂がやってきたということです。
ここロワール地方には、
サハラ砂漠の砂がやってきました。
それが、ちょうど同じ時にやってきたのだから、
不思議です。

遠い昔、東京で、
黄砂がやってきたのを見たことがあります。
空がうす茶色になって、
屋根に少し砂がたまりました。
ですが、
今回、ここでは、
まるで、ドロ水が降ったみたいでした。

車も、
屋根も、
道路も、
草木も、
みんな、
土木工事のブルドーザーのように、
泥をかぶって、きたなくなっています。

それが3日間くらい続いたのです。
私は、植木に水をかけて、一生懸命洗っていますが、
葉っぱについたドロは、
まだまだ、とれていません。




 











なかなか旅のできないこの頃ですから、
サハラの砂が、勝手にやってきたのを、
ちょっと、アフリカに旅した気持ちになります。

街にとめてある、きたない車には、
指で、落書きをされているのが、いくつもあります。
その内容は、
ちょっと意味のわからないものが多いです。

さて、このサハラの砂。
これは、ヨーロッパのどのあたりまで
飛んで行ったのでしょう。
少なくとも、
フランスの北でも、そういう話ですし、
スイスのスキー場でも、
「雪がピンク色になってキレイです」ということです。

この砂がピンク色に見えるとは。
ちょっと、オーバーにキレイに言っているような
気がします。

ピンクといえば、、。




 

































このドロ水が降る前に咲いた花は、
かわいそうです。
そのあとに咲いた花は、
見事に、よごれもなく、キレイです。

また、春がやってきて、
また、桜の花が咲きました。
ここロワール地方は、
日本より、涼しい土地のはずなのに、
日本より早めに咲いたのは、これまた不思議です。

そして、
もう一つ不思議なのは、
今年の色は、うすいピンクだということです。
去年、おととし、
ロックダウンの中、咲いた桜は、
とても色の濃いピンクだったのです。

それが、
今年は、まるで、間のびしたような、
ぼやっとしたピンク色。
これはこれで、「霞か雲か」という美しさかもしれません。
でも、私には、
もう少し、おいしそうな、
濃いピンクの方がよく思えます。

















散歩していても、
私は、食べることをよく思いつきます。
桜の色を見れば、桜餅
柳の木が、少し芽を吹いて、
ぼやっと黄緑になっていれば、
うぐいす色の、練り切り

そんな色のもち菓子をを、頭の中で、
黒い、漆のお重箱に、詰めていきます。
ロワール川の水辺に、アヤメの葉っぱが、
シュウシュウと出てきているのを見て、
これまた、お重箱に、詰めます。
こういうもち菓子があっても、いい、と思ってしまいます。

















話は変わります。
きのうは、ヒップホップダンス(ハウス)の、レッスン日でした。
いつもの先生が、用事でお留守だったので、
妹さんが、代わりに来てくれました。
彼女もまた、ステキなダンサーなのですが、
その、エネルギッシュなこと!

また、ちがったスタイルで、
元気一杯でした。
どこが、ちがうのかと言いますと。

うーん、
こういうことに感心してもいいのかどうか、
表現に困りますが、
彼女は、オーバーウエイトなのです。
どうやったら、あの大きな体が、
こんなに軽々動くのか、と、おもしろいくらいです。
もう、体が柔らかくて、
そして、キビキビ動く、その様は、見ていて、
楽しいのです。

まるで、プリンか、お餅がぷよぷよ、
動いているみたいです。
でも、ぶよぶよではない。
ものすごいバネが入っているのです。

そして、話す声は、高く、澄んでいるのです。
そのいい声で、いろいろ励ましてくれます。
また、
すぐ、パンパン、と手を叩いて、
リズムに、カツを入れてくれます。

私たちが練習していると、
彼女は、脇で、
一人で、好きに動いているのが見えます。
その踊り方と言ったら、
テンポが速くて、
すごいエネルギーの表現力です!
楽しいのなんのって。

2時間のレッスンが、
あっという間に過ぎてしまいました。
















話は、また変わります。
どこへ行っても、おしゃべりをしているときは、
いくらウイルスのグチをこぼしても、
ウクライナの話はしません。
ですが、
やはり、皆さんの心の中では、
ずいぶん気にしているように思えます。

話を避けているから、
私には、そう思えるのです。
とてもかわいそうなことが、すぐそばで起こっているとき、
でも、
何も、してやれないとき。
そんな時には、かわいそうな、当の本人より、
隣にいる人の方が、さらにストレスがかかっている、と
聞いたことがあります。


どこまで、今回のことに、
このことが当てはまるのか、よくわかりませんが、
やっぱり、心が重いのは、確かです。
何もしてやれない、っていうのは、
つらいです。
そして、呑気に、のほほんとしていられる自分を、
申し訳なく思ったりします。


















春になったロワール地方から、
いろんな祈りをこめて。

きょうも、ありがとうございました。


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2020年10月26日月曜日

ストリートダンサーは、不良扱い



こういう、夏らしい雲が見えたのは、
嵐のせいかもしれません。
秋、といえば、
くもり空、
しとしと雨、
まっ白な空、が定番なのですが。

久しぶりに、明るい光がはいってきます。
その気持ちのよいこと!
東京にいたら、
こういう光は、しょっちゅうのはずです。
空高く、、、なんていいたくなるような季節。
それと、そっくり。

部屋の中は、
明るい光で、いっぱいです。
夏は、日差しが、暑すぎて、迷惑。
いつも、雨戸をしめてしまいましたが、
今の季節は、
光が、うれしいこと。

日光浴、といいますが、
この光を浴びるのが、
おふろにつかったように、気持ちいいです。



 













日本の人は、年の暮れに、大そうじをします。
フランスでは、
春に、大そうじをする、という表現を、
よく聞きます。
家の中が明るくなってきて、
そうじをしたくなる、のだと思います。

この、久しぶりの秋の光で、
私も、大そうじを、したくなります。
ふだん、気のつかなかったところに、
ホコリがあるのを、見つけてしまったりします。


大そうじ。
そして、
夏物をしまう。


どこもかしこも、
ピカピカになって、
また、気持ちよくなりました!


















さて、
その後、天気は、くずれました。
きょうの午後に予定していた、
ヒップホップダンスの集まりは、
はたせませんでした。
また、きっと、来週あたりに。

だから、以前は、駅の構内で、
ヒップホップの集まりがあったのだと、
今、合点がいきました。
フランスの冬は、
しとしと雨が、多すぎます。
外で踊ることばかり考えていたら、
なかなか、思うように踊れません。
でも、
駅の構内なら、高い天井があります。
どんな雨でも、風でも、大丈夫です。
おまけに、
大理石の床で、踊りやすいです。

でも、ずいぶん前から、駅で踊るのは、禁止されているのです。
理由は、
我々ストリートダンサーは、「不良」扱いされているからです。
そのかわり、
ピアノが置いてあります。
駅ピアノ、です。

ピアノ弾きは、不良じゃないのに、
ストリートダンサーが不良だというのは。。。

では、
一人の人が、両方の場合は、
どうなるのでしょう、と聞きに行きたいところですが。
まぁ、
私は、
別に、不良扱いされても、
ぜんぜん、かまわないです。

















先日、
若い生徒さんと、おしゃべりをしていて、
洋服をどこで買うか、という話になりました。

私は、どこどこ、の店に行く、と、
彼女がいうので、
「あらまぁ、私も、そのお店にはよく行きます。
このTシャツも、そこで買いましたよ」
と、言ったら、

「知ってるよ、そのTシャツ。
色違いで、赤のもあるよ」と、
すらりと言ったので、
うわあ、細かいことを、よく覚えてる、とびっくりしました。
もっと、お話ししたくなりましたが、
それ以上、脱線すると、
スケジュールがおくれるので、やめときました。

きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。



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2020年9月24日木曜日

やったー!という気持ち

しばらく行けなかった、ハウスダンスのレッスンに、
ようやく行けることになりました。

行く前は、
はて、どうしようか、
行ったことのない、遠い体育館だし、
レベルアップしたのはいいけど、
夜おそい時間になったし、
時間も長くなったし、
体力的にもきついはずだし、
マスクをして、ほんとうに、踊れるのだろうか、と

とても不安でした。

やっぱり、やめよう、なんて、
思ったりもしました。

一番の不安は、
「マスクをして、苦しい思いをして、
楽しくなかったら、どうしよう」でした。

楽しくなかったら、
行く理由が、まったくありません。
寒い冬、
夜おそく、
街はずれの、さみしい体育館で、
苦しむなんて。

前の体育館は、
街中の、楽しいところだったのです。
走って行くと、
準備体操にもなりますし、
夕方のお店のウインドーや、
仕事を終えて、ゆったり人々の歩く姿が、
なんとなく、楽しかったです。

それが、
こんどは、病院のうらの、
ひと気のない学校の体育館を借りて、です。

うーん。











ところが、結果は。

行ってよかったです!
もちろん、マスクは、ちょっぴりジャマです。
水を飲むとき、はずすのですが、
そのあと、また着けるとき、
「ちゃんと、空気が入らないように、なっているかしら」と
気になったりします。

ですが、
やっぱり、お仲間と一緒に踊るのは、
楽しいです!
輪をつくって、
一人ずつ、即興で、踊ったりします。
その、おもしろさは!

行ってよかった、と思いましたら、
街はずれの、うす暗い通りが、
とたんに、秋らしくて、
情緒があるように、見えてきてしまいました。

そういえば、
街路樹は、少しずつ、葉を落としていて、
実に、ステキでした。

次回、行くのが、楽しみ!


 
(お魚が、見えますでしょうか)

















そして、

きのう、待ちに待っていたものが、届いたのです。


私は、ジムでスポーツやダンスをするときは、

スポーツ用のマスクを使っています。

いちおう、

呼吸がしやすいようになっています。

とはいうものの、吸う空気は暑くて、

しばらく動いていると、

体が、疲れてきます。


いっぽう、前から、

パリの、とあるスタートアップが、

手作りの、とてもいいマスクを作っていると

話に聞いていました。

ですが、

あまりに人気があって、生産が追いつかなかったのです。

何ヶ月も待っていたのですが、


それが、

きのう、やっと届いたのです。


それが、

快適、そのものです!

吸う空気は、冷たく、

呼吸がしやすく、

顔にピタッとしていて、

安心して、激しい動きができます。


口だってよく動けます。

スポーツだけではなくて、

学校の授業にも、使うことに

します。

話すのに、ジャマになりません。

それに、

ウイルス対策の効果もバツグン、という

すぐれものです。


これなら、

もうこわくありませんし、

マナーのよくない人がいても、

腹が立ちません。

自分を守れます。


おまけに、

シックなのです。

もう、「やったー!」という気持ちです。


家に帰ってきても、

はずすのを、忘れそうになります。


もとは、パリの空気汚染の中、

バイクや、自転車に乗る人用なのです。

もしかすると、

私も、この先、

ウイルス騒ぎが終わっても、

使うことがあるかもしれません。

楽しみです。




きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。



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2020年4月21日火曜日

あまりお礼を言われたことがない



朝、
散歩に行くのが、
だいたいの日課です。
たまに、
夕食後にも、散歩に行きます。

きのうの晩、
ルートをかえて、
こども病院の方に、行ってみますと。
車の入り口に、
大きな布がかかげてあって、

「あなたがたのメルシーに、
メルシーを言います」というようなことが、
書いてありました。

大学病院のメンバーが、
「あなたがたからのメルシーに、
感謝してます」と言っているのです。

なんだか、
かわいらしくて、
こんな大変な時に、
よくまぁ、こんなことをしてくれました、と、
また、それに、
メルシーを、言いたくなりました。

「ありがとうと言ってくれて、
ありがとう、なんて言ってくれて、
ほんとに、ありがとうネ」
という気持ちです。

ご存知かもしれませんが、
ロックダウンが始まってから、
フランスでは、
夜8時きっかりに、
窓をあけて、拍手をします。
毎日、です。

医療関係の携わっている方々、
その他の方々に、
感謝の気持ちを、「拍手」で、
あらわす、というものです。

それに対するお礼でしょう。
心がほろりとします。
こんなこと、
今まであったかしら、と
考えてみます。

私の知っているフランス人は、どちらかというと、
親切なくせに、
ありがというと言っても、
はにかみ屋なのか、くすぐったいのか、
「なになに、どってことないですよ」と、
素っ気ない答えをする人が、多いように、
思えます。

いえいえ、
もしかすると、
そういうことは、あったかもしれません。
お礼されて、うれしかったと、
素直によろこぶフランス人。
あります、あります、そういうこと。

あまり、メルシーと言われたことない人かもしれません。
そういう思い出が、よみがえってきました。

それから、
先日の土よう日も、
夕ご飯の後に、散歩に出ましたところ。

どこからか、大きなボリュームで、音楽がきこえてきます。
だれかが、窓をあけて、
ダンスパーティをひらいている模様です。
よくよく歩いて、
その窓とやらを見つけました。
大通りの、交差点の2階の窓。

音楽をつけて、お兄ちゃんが、
拡声器で、DJをやっています。
楽しそうです。
そういえば、きょうは、土よう日ですものね。
向かいの2階では、アパートの外に出て、
歩いては危なそうなところで、
踊っているカップルもいます。

バス停にいる若い人たちは、
うれしそうに、踊っていますし、
ちらほら見える、そこらへんの人たちも、
なんだか、踊っています。



もちろん、
私は、踊ってしまいます。
歩きながら、進みながら、
踊ります。
くるりと一回転します。

そばにいる夫は、すぐ恥ずかしがって、
「やめなよ」というジェスチャーをしますが、
かまわない、かまわない。

おどるあほうに、
見るあほう、
おなじあほなら、おどらにゃそんそん♬

あ〜、ゆかいゆかい。

その窓の下を通りますと、
私のようなおばさんが踊っているのを、見たのでしょう、
拡声器のお兄ちゃんは、
とたんに、ちょっと、盛り上がります。
何を言ってるのか、よくわかりませんが、
一緒に踊れて、お互い、うれしいのは、
たしかです。

このごろ、
家でひとり踊ってばかりです。
やはり、
だれかと一緒に踊るというのは、
とても、楽しいです。
あぁ、
早く、パーティや、バーに行きたい。
ダンスのレッスンにも行きたい!

そういえば、
今週の木曜日には、
ラテンダンスの講習会に参加することになっています。

もちろん、
ネットでなのですけれども。
私の大好きなボディジャムの先生は、
ヒップホップ系もうまいですが、
もともと、
ラテンダンスが専門なのです。
私はその先生が大好きなのと、
応援したい気持ちで、
参加することにしました。
(ラテンものは、はじめてです)

すると、
参加者みなさんが、
画面に映るのだと思います。
みなさんと一緒に、ダンスを習うことになると思います。
どうなりますか、
とても、楽しみにしています。

どういう服で、
どういう靴で参加するのか、
よくわかりません。
前日に質問するつもりです。

ラテンは、ヒップホップとは、
雰囲気はちがいます。
でも、
私のやっているヒップホップのボキャブラリーを、
豊かにしてくれるのではないか、と
ひそかに楽しみにしています。

きょうも、
お訪ねくださって、どうもありがとうございました。
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2018年1月23日火曜日

あっしには、関わりのないことでござんす



毎日、毎日、雨ふり。
そして、風ふき。

とはいっても、
なんとなく、白い空は、明るいような気もしますし、
夕暮れも、少しずつ、おそくなっています。

ごく、たまに、
お日さまが顔をだすと、
もう、うれしくてたまりません。
見れば、
道ばたの草も、青々としています。
その緑を見るのは、目にうれしい。

それに、ふしぎなのは。

今、突然青くなったのではないはずです。
ということは、
いくら雨がふっても、
曇りでも、
草は、光合成をしているということです。
ふだんから、
ぐずついた天気のもとで、
ちゃんと、青々と育っている。
それを見ると、けなげに思えます。



さて、
そんな、雨ふりの中、
きのうは、ヒップホップのダンスパーティに、
行ってきました。

前回は、初めてでした。
ですから、輪の中で、一人踊るなんて、
とてもモノスゴク、ストレスが多かったですが、
今回は、それは少し減りました。

また、
お仲間と一緒に、同じジェスチャーをして、
踊るのも、とても楽しい。
やはり、これが、一番楽しいと思うのです。
盆踊りみたいなものです。

とくに、決まった振り付けはないのです。
一緒に踊っているうちに、なんとなく、
同じ動作をしてしまう。
ただ、それだけです。
それが、なんとも楽しいのです。
動作で会話をしてるようなものです。



ただ、家へ戻ってから、
夜になって、
「あれぇ、ちょっとやりすぎたかなぁ、
品がなかったかなぁ」と気になりました。
これまた、モノスゴク、気になりました。

そして、しばらくして、
あぁ、そうか、
私は、品がなくなるのをおそれて、
なかなか、力を抜けなかったのかなと、
思いました。

いつも、先生たちには、
「力をぬいて」
「もっと自然に」
「なんでもいいから自分を表現せよ」って、
いつも言われてるのです。
それが、なかなかできない。

そして、
思いっきり、楽しめたと思ったら、
今度は、
「やりすぎたかな」と心配になる。
なんていう、めんどくさいタチだろう、と
自分でいやになります。



けれど、
あるフレーズを思い出しました。

このごろ、
人の目が気になったら、よく思い出すフレーズです。
「あっしには、関わりのないことでござんす」です。
小学校のころ、
はやっていたのです。
ドスがきいていて、
とても力があるフレーズ。

それを、心の中で言ってみる。
すると、
迷いが、すうっと消えます。
もう、めんどくさい、
どうでもいいや、という気持ちになります。
ダンスなんだから、
どんどん新しいスタイルが出てきたっていいのだから、
という気持ちも、わいてきます。
力が出てきます。

これからも、即興ダンスをするとき、
「人の目は、あっしには、関わりのないことでござんす」と、
心の中で、つぶやくといいかもしれない、
と思ったりしました。

きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。


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2017年11月13日月曜日

ヒップホップおばさん、パーティに行く



けさ、旧市街を歩いていると、
25才くらいのお兄さんが、
すれちがいに、「ボンジュール」と言いました。

私も、「ボンジュール」と言いました。
でも、いったいどこの、だれさんなのだろう?と
ふしぎに、思いました。
もしかすると、きのうの人かもしれない、と
思いました。

実は、
きのうは、ダンスパーティーに行ったのです。
ヒップホップの先生が、オーガニゼーションしてくれました。
日曜日の午後、
若い人も、小さい人も、
私のようなおばさんの年代も、みんな集まって、
3時間くらい、ガンガンと、踊りました。

そこにいた人かもしれないです。
たぶん、そうです。


と、書いてみれば、なんのことはないですが、
実は、
行く前は、ものすごく、ゆううつでした。
楽しみが目的で始めたヒップホップなのに、
いざ、行くとなると、こんなにストレスがかかるなんて。

ダンスパーティーといっても、
一人一人が、それぞれ自由に踊っていればいいときもあれば、
みんなで、円(サークル)をつくって、
その中に入って、即興のソロを披露する、という形式もあります。

その、「サークル」が問題なのです。
別に、ソロをやらなくてもかまいません。
ぜんぜん義務はないし、
だれも、圧力をかけてくることはありません。
でも、やっぱり、
行ったからには、踊りたいです。

それから、
いったいどのタイミングで、円の真ん中に出ていけばいいのでしょう。
それが、よくわかりません。

ものすごくうまい人、
ぜんぜんタイプの違うダンスをしている人。
そのあとで、
私のような初心者が、出て行ったら、
なんだか、場違いのようですし、
気おくれするから、ますます、踊り方が、情けなくなりそうです。

それに、だいいち、
ダンスパーティに行くのは、これが、初めてなのです。

いつも、先生は、
「correct (正しい)踊り方ができないと思ってるんでしょ。
だから、出てかないんでしょ。
だけど、ボクに言わせれば、
踊らないで、いつまでも見てるだけ、ということ、こそが、
correct じゃないよ」
と言います。

それを思い出して、
パーティに来たんだから、
ボンジュールを言うつもりで、さぁ、行こう!と、
自分で自分に、圧力をかけて、
無理をして、円の中央に出ました。

もう、なんだか、
いい加減に、
支離滅裂に、
いっしょうけんめい、
踊りました。

そうしたら。

なんだか、ふだんより、ぐっと暖かい声援がきこえました。
「よくやったなぁ」という
励ましのコールのように、きこえました。

うわぁ、
みんな、、暖かいなぁ、と
ほっとしました。

ものすごくうまい、
無表情の、お兄さんたちも、
声援してくれました。

うれしかったですけれど、
踊り終わったあと、
あらためて、
心臓がバクバクしてきました。
かなり、ストレスかかってたんだな、と
思いました。

まだまだ、自然にはいきませんし、
楽しい、とまではいきません。
でも、
調子に乗って、そのあと、何回か、
サークルの中央に、出てみました。
一度やってしまえば、あとは、
けっこう、
それほどむずかしくもないかな、なんて、
ちょっぴり思ったりしました。

そんなふうに、一山超えられた、
自分では、記念になるパーティでした。




行く前に、
ゆううつ、だの、
不安だのと、こぼしていたので、
家族の人に、
「ダイジョブだよ、
みんな、人のことなんか、気にしてないんだから」とか、
「『おばさん』が来てくれて、きっと、みんな喜んでるよ」なんて、
励まされていました。

帰ったら、
「ね、ダイジョブだったでしょ」と
言われました。
ほんとに、
ダイジョブでした。

きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。



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