2017年7月23日日曜日

片づけは、ちょっと苦手



夏休みは、
片づけをしたいと、思っていました。
今回は、本と書類。

私は、片づけ、と考えただけで、
なんとなく、別なことがしたくなったりします。
仮に、片づけを始めたとしても、
「あぁ、こんなモノ、あったっけなぁ」と
ながめ入ったりして、
時間がものすごく、かかります。

おまけに、
片づけているはずなのが、
やればやるほど、部屋の中は、
ごちゃごちゃが増えてきます。
それが山となって、
今度はそれを、どう片づけるか、を
考えなくてはならない。
それが、もすごく不安の素となります。

今回も、
まぁ、かなり時間がかかりました。
一日がかりを、
数日間。

古いものを、整理して、
捨てる、とっておく、と分類するのは、
時間だけでなく、
「気持ち」のエネルギーも、かかりました。

その日の晩は、
眠るのにも、頭がごちゃごちゃ混乱したのか、
夜中にめがさめてしまいました。
そんなことは、めったにないのに。

でも、
結論からいうと、
すっきりした気持ちです。
まだ、全部は、終わっていませんが、
なんだか、はずみがついて、
もっともっと、片づけをしたくなっています。



さて、
この夏は、また、貨物船の旅に出ます。
去年、初めて行きましたところ、
ものすごく気に入ったのです。
今年は、夫も一緒に。

大西洋を渡って、アメリカ大陸に行きたかったのですが、
とても人気があるそうで、予約はとれませんでした。
それは、来年に、おあずけです。

今年は、
フランス、ル•アーブルから、
南スペインにおります。
飛行機なら、2時間足らずのところを、
コンテナ船に乗って、一週間かけて、行きます。
アフリカとヨーロッパをつなぐ航路の一部を、
乗せてもらうのです。



去年ほどは、ドキドキわくわくしていませんが、
船の、あの雰囲気のことを考えただけで、
やっぱり、かなり、うれしくなります。

船の上では、
何もすることがない。
コンテナ船の、
クルー、士官の人たちは、お仕事中です。
私は、ただひとり、ぼけっとしていられるのです。
ただ、ひたすら、海と空をながめていられるのです。

今年は、絵の具を持って行きます。
甲板で、空や海の色を描けたら、
楽しいかもしれない、と。

画板をもって、地べたにすわって絵を描く、というのは、
遠い昔、小学校で、よくやったことです。
写生会、といって、
お弁当をもって、よく行きました。
横浜の港で、船を描いたことも。

こんどは、その、あこがれの船にのって、
絵を描けるのです。
きけば、
フランスの人は、写生会の経験が、ないようです。
私は、日本で、
いい習慣を、おしえてもらったものだと、
得をしたような気持ちになります。

では、
しばらく、インターネットも使えない場所に行きますので、
しばらく、ごきげんよう。
暑い夏、お元気でおすごしください。


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2017年7月17日月曜日

ノルマンディーで、海遊び


まだバカンスでない夫を、そそのかして(?)、
海へ遊びに行きました。
夫の方から、
「遊びにいこうよ」と言われることは、
めったにありません。

それでも、
ちょっぴり無理矢理、連れだすと、
あとから、「あぁ、行ってよかった」なんて、
言っています。

土日を利用して、
ノルマンディーは、カブール海岸に行きました。
お昼ぎりぎりまで仕事をして、
車で、だーっと2時間。

けれど、いざ着いてみると、
お天気は、イマイチでした。
風もあまり、ふいていない。
主な目的は、ヨット遊びです。
風がなくては、ヨットは走りません。





それでも、せっかく来たのです。
決行。出航。
なんとかヨットは、進みました。
でも、曇り空のもと、
だんだん体が冷えてきます。


けれど、
次の日は、おひるごろから、
空が晴れてきました!





借りるヨットは、
カタマランといいます。
二双舟。
とても軽いのです。
そして、スピードが出ます。

水が、ぴちゃぴちゃと、体にかかりますし、
ちょっと手を出せば、
海の中に、手をつっこめます。

沖に出して、
船の上に、のんびり、ねそべっていますと、
まるで、畳一枚が、
海の上を、すらすら進んで行くようです。
海の上をすべっていくような気持ちになります。

静かで、ガソリンもいらない。
「なんて、すばらしい発明物だろう!」と、
私は思います。

同じヨット屋の、同じ柄のヨットと出会うと、
やぁ!なんて、手をふったり。

もし、追い抜かしたりすれば、夫はちょっと得意げです。
レガッタ気分です。
すると、
あちらは、負け惜しみで、
「だって、体重が軽すぎて、進まないんですよ」って言うので、
みんなで、笑います。
なるほど、そういえば、
息子さんは、まだちっちゃい。

私は、スピードも好きですが、
波があって、上、下と、ゆれるのも、大好きです。
きのうは、波があって、実に楽しかったです。
夜、床へ就いても、
体が、ゆれている感じでした。


進む船の、
とんがった、船先を見ていると、
思い出すことが、あります。
そのゆれ方、進み方が、何にそっくりかといえば。

遠い昔、
二子多摩川園ゆうえんちで、
カッパのお船、という乗り物があったです。
水の上を、ゆらゆら揺れながら進む。
それに、そっくり。


夕方には、
お魚屋さんに、
カキ、伊勢エビをとりに行きます。
朝、注文しておいたのです。
お宿の部屋で、食べるので、と言うと、
食べやすいように、カラを割ってくれたりします。

そして、
お宿の部屋で、パンと一緒に、いただく。

そして、
帰途につかねばなりません。
おなごり惜しいです。







きょうも、訪ねて来てくださって、どうもありがとうございました。
おやすみなさい。


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2017年7月15日土曜日

パリ祭に、花火



きのうは、パリ祭でした。
夜11時ごろには、花火が打ち上げられます。

夕ごはんのあと、
ロワール沿いに散歩に行きましたら、
あちこちから、人が集まっていました。
あとまだ、2時間も待つのですが、
いい場所をとるためか、
ふんいきを、楽しむのか、
もう、たくさんの人が出ていました。

うちは、ラッキーにも、
花火が見える窓が、あるのです。
ですから、なにもロワール川まで行くことはないです。

ですが、
ちょっと、このお祭り気分が、味わいたくて、
私も外に出てみました。
生演奏で、踊れる広場もあれば、
大観覧車もある。

私は、この観覧車に乗りたかったです。
が、おさいふを、忘れてきて、残念。
空が澄んでいるから、
高い所にのぼったら、きれいな景色が見られるのでは、
と、思ったのですが。





花火を見たのは、ちょっとひさしぶりです。
去年は、貨物船の旅で、見られませんでした。
その前は、たしか、娘の受験の手伝いで、
家をあけていたです。

その昔は、娘たちと一緒に、
家族4人で、狭い一つの窓から、
花火を見ていました。
思えば、小さい娘は、
夜11時なんて、眠くなっちゃう。
いったん、床に就いた娘を、たたきおこして、
一緒に見たこともあります。
ずいぶん前のはなしです。

今年は、
私が、眠くって、しかたありませんでした。
見ようかな、どうしようかな、と迷いました。
どうせ、音がうるさくて、寝つけないかもしれません。
見ないのは、もったいない気がしました。
結局、夫と2人で、見ました。

東京の花火と比べたら、
小規模です。
音だって、どーん、ではなくて、
ポン!という感じです。

でも、きれいでした。
ただ、シンプルに、きれいでした。

小さかったころ、
花火で遊んだことも、思い出しました。
たったのちょっとで、終わってしまう、花火。
蚊取り線香のにおい。
うちわ。

そして、2階の窓から、遠くに見えた、
豊島園の花火。
すぐ消えてしまうのに、あとからあとから。
毎回、きれいな色に、あこがれたこと。
などなど、

いろいろ思い出しながら、
やっぱり、夏は、花火、と
思いました。


きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。

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2017年7月11日火曜日

目新しいことを、する


きょうは、だいぶ、涼しくなりました。
くつ下を、はきたくなるくらいです。

ですが、
先週は、ずいぶん、むし暑かったです。

その中、
私としては、ずいぶん、珍しいことを、しました。
なんだか、うれしいです。

まず、
この町に住む、日本の友だちと、
お昼を一緒に、いただきました。

みな、忙しいから、
いつもは、一人ずつ、
バラバラに会えるのがせいぜいなのに、
今回は、3人、一緒に。
それが実現したのは、
みなさん、子どもの手がはなれて、
自由がきくようになった、という理由もあります。

なんだか、以前のように、
学生のころに戻ったような気持ちでした。

そして、

キュウリをかじったり、
サバのみりん焼きを、いただいたり、
お稲荷さんを、いただいたり。

日本の方にとっては、
大したごちそうではないと思います
それを、おいしい、おいしい、と
つつきながら、おしゃべりします。

特に、キュウリは、
日本のと、そっくりです。
なかなか手に入らない、いいのが、あるのです。
それを、喜んで、食べてくださる。

あぁ、やっぱり日本人だな、と感じ入りました。
目新しく、新鮮な、ひとときでした。

もうひとつ、目新しいこと、と言えば。

ヒップホップの先生が、
オーガニゼーションしてくれたイベント2つ。

ひとつは、ロワール川ぞいで、バトル。
夕食後、
見に行きました。
それは、見ていて楽しかったですが、
ちょっぴり、ショックを受けたことがあるのです。
といっても、フレンドリーなショックです。

ちょっと離れた、高台から見ていましたところ。

DJの人が、
「みなさん、手でリズムを取ってくださいね。
はい、そこの、高台で見ている人たちも。
ね、『われらが愛するピアノのセンセ』も」

と、言っているのが、きこえたのです!
私のことらしいです。
びっくりします。
DJの人は、私の先生の仲間です。

こちらからは、ぼんやりしか見えない距離なのに、
むこうから、ちゃんと見られていたのです。
ショック!で、胃が、ちぢまりそうでした。

それに、
自分では、
ただの、ふつうのおばさん、のつもりをしていたのに、
やっぱり、私には、
「ピアノのセンセ(prof de piano)」というレッテルが、
ついているようです。
そうやって、お声をかけてくださって、
フレンドリーで、うれしいですが
なんとなく、恥ずかしかったです。

それに、レッテルをはられるのは、なんだか。
次の日も、初めて会ったダンサーに、
「あなたが、ピアノのセンセですね」と
言われたのです。
フレンドリーでうれしいやら、なにやら。

白紙の状態で、ダンスの世界に入って行きたかったのに、
レッスン受けたかったのに、と
ちょっぴり残念に、思いました。

まぁ、いいか。



3つ目の、目新しいことは。

次の日、ヒップホップダンスの、ものすごく上手な人の、
ワークショップに行ったことです。

私は、初心者レベルだけに、申し込んであったのです。
ですが、
いざ始めてみると、
その先生と踊るのが、楽しすぎたので、
ひきつづき、
次の、上級レベルも、参加させてもらいました。

むずかしいかもしれないけれど、
見てるだけでも、
いろいろ吸収できそう、と思っていました。
それが、
見てるだけでは、先生は、満足しません。

「ホラホラ、動いて。
どんどんやって」と、手をたたいて、せかされちゃいます。


そして、結果は、といえば。

午後2時から、6時まで、
暑い中、汗だくになって、踊り続けました。
4時間もスポーツをする、という経験は、
私には、まったくの皆無です。
ちょっと、苦しかったです。

とちゅう、くたびれはてて、
エネルギーがもう、なくなったかと思いました。
先生にそう言うと、
バナナを一本、くださったので、
それを食べて、また元気をとりもどしました。

ちょっと、やり過ぎ、とは思いました。
体は、「もういい、けっこうです!」
と、叫んでいましたが、

こういう機会はめったにないから、と、
がんばって、
たくさんのステップを教えてもらいました。

でも、
体は、くたびれていましたが、
頭のほうも、完全にくたびれていて、
ステップのし方も、名前も、
整理して、おぼえることもできません。
ただ、先生のまねをして、体を動かしていました。
できなくても、
ともかく、ぴょんぴょん、飛びはねていました。

2日たった今、
覚えているのは、3つか4つです。
あんなにたくさん、教えてもらったのに。

まぁ、いいか。
楽しかったし、
そのあと、仲間と飲んだコーラは、
とびきりおいしかったし。
やっと、ありつけた、冷たいコーラ。
おいしく、おいしく、飲みました。

帰り道、
頭の中が、さっぱりして、
世の中が、シンプルに見えました。

ちょっと長い文、ここまで読んでくださって、
どうもありがとうございました。

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2017年7月5日水曜日

フランス朝市。やおやのにおい



フランスの学校は、
だいたい、バカンスにはいりました。

学校つとめの、私、もです。

朝市に行くとき、
時間に追われないで、ゆっくりできるのは、
ぜいたくに感じます。
バカンスならでは、です。

けさは、
キュウリの買い物だけだったのですが、
やはり、朝市をぐるっと回ってみると、
おいしそうなものに、目がいきます。

さくらんぼ。
チーズ入りのパン。
グラジオラス10本で、いくらいくら。
みな、農家直送です。

はて?

これは、と思えば、
花の咲いた、サラダがいっぱい、
木箱に入っています。
とってもかわいらしいのです。
カメラを持ってこなくて、残念と思いました。

聞けば、
ふつうのサラダ、いろいろに、
食べられる花を、加えたのだそうです。
うちの、オリジナルですよ、と。

ああそうだな、
私みたいに、写真をとっては、
ネット上で配信する人が、多くなっているから、
食堂でも、お皿の盛りつけを、工夫している、と
きいたことがある。
なるほど。

などと、納得して、家へ帰ろうとしました。



けれど、私は、
朝日のまぶしい道路で、ハタと立ち止まりました。

うーん、やっぱり、気になります。
ほんとに、あの花は、見栄えだけなのだろうか。
味は?
それに、見栄えがよければ、
味だって、よくなる、ということもあるし。

しばし、考えて、
ぐるりと、うしろをむいて、
ふたたび、朝市へ。

やっぱり、食べてみたいです。
とくに、お花が好きな私です。
なんだか、ほおっておけません。



というわけで、
市にもどって、花サラダを、買いました。
家にもってかえって、写真にとりました。

今晩、サラダにして、味見してみます。
見れば、
肉厚の、松葉ボタンがはいっていたり、
ラベンダーのお花が、香りをだしていたり、
コリアンダーの、小さな白い花が、あったり。

なかなか、楽しみです。

そういえば、
けさは、朝市では、
メロンやスイカの香りもしていました。
ピーマンや、ナスのにおいとまざって、
夏の、日本の、やおやのにおいと、そっくりでした。

日が強すぎるから、と、
よしずが、立てられている、その日かげの様子も、
昭和の、やおやと、そっくりでした。

なつかしく思いました。



きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。


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2017年7月4日火曜日

ヒップホップ仲間に、おそわる



今年はじめた、ヒップホップのクラスの、
おさらい会が、終わりました。
ふた晩、踊りました。

くたびれちゃって、
もう、楽しかったのかどうかも、
よくわかりません。
あまり、まちがえないで、すんだ、
よかった、
という気持ちです。

とってもらった録画を見ると、
もう、恥ずかしくってしかたありません。
あぁ、みっともない、と
思ってしまいます。


(左から2人目が、筆者です)

さて、
この、おさらい会で、いたく感心したことがあります。

2日目の、最終リハーサルの時のことです。
ちょっとした、行き違いがあって、
グループ7人中、2人しか、来なかったのです。
私は、来ました。

そのことで、
他のグループに、迷惑をかけてしまいました。
先生も、かなり困りました。

さて、そのあと、
先生は、どう反応したか?
そして、
来なかった生徒は?
そこが、おもしろいのです。
あぁ、こんなお仲間と踊れて、よかった、と思います。

まず、私が、
おそくやってきたみんなに、
「えーっ、なんで来なかったのぉ?」と、言いました。
みんな、にやにやして、
「これから、先生におこられるんだってさ」と言っています。

一日目、うまくいったから、
来なくてもいいだろうと、勝手に判断したようです。
私だって、できれば、家で休んでいたかったのに。

「ふーん。
リハーサル、2人で、わびしかった〜。
私、なんだか、うらぎられちゃったような気持ちだったのよ」と
私は言いました。

そうしたら、
女の子がひとり、「まぁ」と、クスっと笑って、
日本語で、
「ゴメンナサイ〜」と、頭下げてくれました。

そのかわいいこと!
すぐ、許したくなっちゃいます。

そのあと、
一人、
すでに先生に、叱られてきたらしい大人が、
やってきました。

これから叱られる予定の、男の子たちが、
「どうだった?」と、心配しています。

その答えが、すばらしい!

「うん、まあ。
だけど、いいのさ。
別に、悪気があって、やったことじゃないんだから」

と、落ち着いています。
私には、とうていできない、曲芸のように、思えます。

私だったら、
すっかり恐縮してしまって、
あぁ、もうしわけない、とちぢこまって、
本番だって、ダメになりそうなくらい、
落ち込むかもしれません。


そして、
そのあと楽屋で、先生と、ご対面。

先生、なんと言うかな、と、みな、顔色をうかがっています。
先生は、なにも言いません。
緊張が高まります。
でも、しかたないので、
私たち、仲間は、すみに集まって、たわいもない話をしていると。

しばらくして、
先生が、やってきました。
「叱る人」を演じる、という感じで、
ちょっぴり、こっけいに。

さっきのリハーサル。
来られなかった人。
いったいだれが、
ボクに、前もって言ってくれたっけ?

すっごく、がっかり、いやな午後をすごしたよ。
困ったよ。
来た2人に、あやまったかね?

と、
演じているにしても、
困ってた感じが、ずしずし、伝わってきます。

そして、
その、ひととおりのことを言ったら、
かなり短かったのですが、

(そこが、感心してしまうところなのですが)

そのまま、別なトピックスにうつって、
いろいろな指示を、はじめたのです。
それが、
今回の踊りのテーマである「笑い」の指示ですから、
おかしくなります。

「じゃ、舞台のそでのところで、
ボク、応援で、ガンガン笑うからね」と。

ああよかった。と
私は、ほっとしました。
みんなも、だと思います。

つまり、
先生は、ネチネチと、叱らなかったのです。
でも、先生が困ってた、というのは、
じゅうぶん、伝わってきました。
もう、これからは、
みんな、とても注意すると思います。

みんな、
先生のこと、大好きなんですから。

私が先生の立場だったら、
どうしただろうかな。
たぶん、その日は、なにも言わずに、
お腹の奥につめこんで、
別な日に、吐き出したかもしれないな。

こんなふうに、
あまり待たずに、
ふつうに、イヤな気持ちを表現できたら、
もっと、すっかりさわやかに、生きられるだろうな、と
思いました。

本番が終わって、みんなで、楽屋で、喜び合いました。

先生は、
「あ〜、バカンス〜に入ったぁ!
バカンス、バカンス〜!」と、
お茶目に、踊っていました。

こういう、かろやかな、お仲間に出会えて、よかった、と
つくづく、思いました。

きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。
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