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2023年11月13日月曜日

あぶない、きのこ狩り


 しばらく、日本旅行へ行っていました。
どんな気候になるかわかりませんでしたので、
色々な種類の洋服を持っていきましたところ、
半分は、使いませんでした。

毎日、半袖でいられる、
お日様の、カラッとした秋の日々でした。

そんな素敵な光の日本から帰りますと、
フランスでは、
ちょっとうす暗く、
湿っていて、
寒くもあります。

どこでも、ちゃんと暖房が入っています。
なんとなく、体のふしぶしが、
つっぱるような感じもします。
あぁ、ヨーロッパの冬なのだ、と思います。
ちょっとゆううつです。

それでも、日本の皆さんは、
あの大変な夏を乗りこえて来られて、
そのあと、やっと、
あんな気持ちのいい秋を味わうことができるのです。
ごほうびみたいなものです。

ジェラシーはしないことにします。

ところで、その湿った感じは、
イコール、きのこがよく生えているかもしれない、
という印でもあります。
さっそく夫をそそのかして、
近くの森まで車を走らせます。













車を降りると、
もう、甘くて、いい香りがします。
枯れ葉のにおいです。

これを吸うだけでも、幸せになります。
きのこが取れたらラッキーですが、
どんな人も、同じような発想でしょう、
もう、取られてしまって、ないかもしれない、
と思いながら、森の中に入ります。

ゴムの長靴で、ひたすら下を見て、歩きます。


 



 





















少しは、ありますが、
食べられるかどうかは、また別です。
私が目指すのは、ボレです。
セップとも言います。
これは、小さいころ、クノール粉末スープで、
「きのこ味」というのがあった、
その味そのもののきのこです。

これこそが、ボレ。
(イタリア語では、ポルチーニだと思います)






























もう、ほとんどありませんでした。
あったのは、小さく、
たぶん、見逃されていたものでした。
それが、ほんの少し大きくなっていたのだと思います。

それを、いくつか見つけました。
小さいですと、
苔も生えていないですから、
捨てるところもなく、丸々食べられます。

何かを見つけると、
「これは?」と夫に聞きます。
すると、食べられるけれど、美味しくない、とか、
これは、命を落とす、とか、
教えてくれます。

命を落とす、というのは、
かなりこわいものです。
ここに載せた写真にも、実は、あるのです。














↑これだそうです。

考えてしまいます。
ミステリー小説の構想が、浮かんできてしまいます。

とりあえずは、
さわらないように、気をつけないと。

さて、
収穫は、ほんのちょっとでしたけれど、
今晩のおかずには、なりそうです。
オムレツと、このきのこです。














ボレにも、いくつか種類があって、
クノール的な味がするのは、一つだけでした。
それでも、まぁまぁの香りでした。
歯触りは、とても良かったです。















きのこなんて、すぐ大きくなりますから、
また、雨が降ったら、
なるべく朝早くに、森へ足を運ぼうと思いました。

という、
田舎の遊びの話でした。















街中では、日本と同じ、
もうクリスマスの飾りがされていました。

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2023年7月31日月曜日

ノルマンディ海岸は、天気がイマイチ


 前から予約してありましたので、
当日お天気が良くなくても、良くても、
トランクを持って、
やってきました。

フランスのみなさんは、たいてい、
暑さ
太陽の日差しを求めて
バカンスに出かけるようです。
私は、どちらかというと日本的に
避暑、という考え方です。

というわけで、
あまり遠くない、ノルマンディにやってきました。
天気予報は、ちょっとイマイチですが。

















そのせいか、
人出はあまりありません。

涼しくて、
お日様もあまり出てきませんので、
海水浴をしようにも、ちょっと勇気がいります。

それから、
もう一つ、目的は、ヨット遊びなのです。
が、
これまたお天気と相談しながらです。

波が強すぎては、アウトです。
けれど、風がなくては、これまたアウト。
そして、
風が強すぎでは、アウトとなります。

ですので、
もし、「今」大丈夫そう、となったら、
さっさと準備をして、
ヨットを借りに出かけます。

ところが。
第1日目、なんとかいけそう、と思いましたので、
いざ、水着を着ようと思っていますと、
夫が、何やらショックを受けています。

なになに、どうしたの?と
聞けば。
水着を忘れた、ということです。
















しかたないです。
街に出て、買うしかありません。
ちょうどバーゲンの時期ですので、
急いで車で、出かけます。

なかなかいいのがあります。
そして、お金を払っていますと、
お店のマダムが、
「ごめんなさいね、こんな天気で。
大丈夫かしら、
でも、楽しんでくださいね」と鼻声で言ってくれます。

おやおや、
この涼しさで、かぜをひいてしまったそうです。
それにしても、
なにも、マダムのせいではないのです。
あやまることはないと思うのですが。

そして、
レストランの人たち、
商店街の人たち、
お客さんが少なくて、がっかりだろうと思います。
私の方こそ、
お見舞いの気持ちを言いたくなります。















ヨットは、
1時間も乗っていると、
塩水に当てられて、こごえてきます。
波がバシャバシャと顔に当たったりすると、
いくらウェットスーツを着ていても、
体の芯が冷えてくるのです。

お宿に戻って、熱いシャワーを浴びても、
しばらくは、
手足は、ちょっとかじかんでいました。

2日目は、
スーツの上に着るカッパを貸してくれましたので、
少しはマシでした。
寒くなければ、
波がバシャバシャ顔に当たるのも、これまた、楽しい。

お日様がないときは、
海の色は、グレーとベージュのあいのこで、
つまらない色です。
たまに、お日様が顔を出すと、

水面の色が、ずっと青くて、
きれいになります。
気分も、暖かくなります。
























今回は、
防水カメラを家へ置いてきてしまいました。
ああ、この海の色を、
写真に収めたかったのに、と
残念に思いました。

防水カメラでは、
毎回、同じような写真、動画を撮ってしまいます。
ですが、
私の気持ちは、
毎回、ちょっとずつ違うのです。

今年は、水面を見ていたら、

「海は、こわいこともあるけれど、
美しいことも、ある。
今度生まれ変わったら、
海に関係する仕事につくかもしれない」という
気持ちがしました。

海と空は、
表情が、毎回、ちがうのです。
似ているようですけれど、
毎回、ちょっとびっくりします。















お宿で、夕ご飯を終えて、
ゆっくりお茶を飲んでいましたら。
雲がさっと散らばって、
いいお日様の色が見えてきました。

浜辺に行こう、と夫を誘って、
歩きにいきました。

浜辺には、
夕陽を見ようと、
たくさんの人が来ていました。
「たくさん」と言っても、
ノルマンディーの基準では、大したことありません。

ガラガラの駅のようなものです。

夕陽もきれいですし、
うしろには、大きな虹が、ぼんやりきれいでした。
月見草が、たくさん花を咲かせていました。
日本では、
「月見」というのだから、
夜分に花がよく咲くのかもしれない、と
思いました。

そばに行って、よく見ると、
たしかに、今咲いたばかりのような、
フレッシュなお花ばかりでした。


















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2023年4月11日火曜日

「雑草」という植物は、ないのかどうか?




きのうは、イースターでした。

遠い昔、昭和時代、
日本で、
私はクリスチャンの幼稚園に通っていました。
そこしか空きがなかった、というのが理由です。
両親がクリスチャンだったわけではないのです。

それでも、
それに従って、お祈りをしたり、
お礼拝に通っていました。
そして、イースターには、
キレイな卵をもらえるのです。

赤や青のセロファンに包まれた卵を一個。
もう、うれしくって、うれしくってたまりません。
家へ帰って、
セロファンをほどくと、
中から、サインペンでキレイな模様が描かれた
ゆでたまごが、出てきます。

どんな味がするだろう、
きっと、違う味がするに違いない、と
想像しながら、すぐには食べません。
しばらくして、
ちょっと残念に思いながら、
その模様をこわします。
カラを割って、ゆでたまごの中身を食べます。

やっぱり、違った味がしたように思いました。


さて、ここフランスでは、
卵の形をしたチョコレートが、一般です。

ゆでたまごなんて、
だれも、ありがたがらないのかもしれません。
でも、
最近では、卵がずいぶん値上がりして、
ねうちが出てきたように思います。

もしかすると、
そのうち、セロファンに包まれた卵が
出回るかもしれません。



話は変わります。

先日、若い人たちと、
芝生の上で、おしゃべりをしていました。
9才くらいの女の子たち。

おやつの時間だったのです。
なんだ、かんだ、とおやつを分け合って
のんびりしていました。

そして、ふと、
私が草花の写真を撮りますと。

一人の女の子Aさんが、
「それは、雑草ですよ」と言うのです。
雑草だから、写真を撮ってもしかたない、というような
雰囲気です。

私は、うーん、とうなってしまいます。

「雑草」という種類の草花はなくて、
どの草花にも、名前があり、
うんぬん、うんぬん、と説明し始めますが、

同じように、また、

「これは雑草なんですよ」という反応が
かえってくるのです。

すると、
もう一人の女の子B さんが、
私の後についてきて、
ここにも、こんな花が、
あそこには、あんなのが、と見せてくれます。



きれいなら、もしそれが雑草でも、なんでも、
いいのに、と
私は思ったか、
そう言ったのだか、忘れましたが、

A さんは、みごとに会話から取り残されてしまい、
B さんと、話が盛り上がります。

私は、B さんがいてくれて、
楽しかったと思いました。

A さんには、
説明しても、わからないだろうなぁ、
なんだか、
ガンコな大人と話をしている感じだなと
ちょっぴり、びっくり、
感心しました。



東京では、もう桜の花は、終わったようです。
こちらも、もうそろそろ終わりです。
春うらら、という感じは越して、
春さかん、という感じです。

それがわかるのは、
鳥の鳴き声です。
もう、スズメでも、
名も知らない春の鳥たちでも、
全員、ものすごく一生懸命歌っています。

その鳴き方は、
まるで、入学したばかりの小学生が、
ピカピカのランドセルをせおっている、
あの得意そうな感じと、そっくりです。

窓を開けると、
ピカ、ピカ、ピカ!と
強い鳴き声が、ながく、続きます。
あ、
春、春、と思います。



そして、
来週は、里帰りをします。
3年ぶりです。

なんだか、ドキドキします。
日本の土を踏んだら、どういう気持ちがするかしら、
そして、
またこちらフランスに帰ってくるときは、
どういう気持ちがするかしら、と
今から、
想像しています。

こんなに長いこと、日本に行かなかったことは、
初めてです。
行けるようになって、よかったと思います。

いずれにしても、
フランスではだれも、こんなことを言う人がいませんが、
コロナがおさまったことは、
すごく」いいことだと思います。
私は、ものすごくうれしく思います。


きょうも、ご訪問、ありがとうございました。












 



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2023年3月7日火曜日

とりあえず、お花だより!

 



 
毎日、毎日、とても寒いです。
でも、空はとても澄んでいて、
お日様がポカポカしています。

書きたいことは、いくらでもあるのに、
ブログの作成にまつわって、いろいろ
しなくてはならないこと、
よくわからないこと、が、続々出てくるのです。
あぁぁ、、となります。

とりあえずは、
写真をアップしておきます!

お花がキレイな季節です!






































先日、パリに出ましたところ、
ノートルダム寺院が、もう、だいぶ修理されているのが
見えました。
ものすごく不思議な形をしたクレーンが、
仕事をしています。

きっと、世界でも、指折りの技術が、
ここで使われて、
修理が行なわれているのだろうと思いました。

足場一つ見ても、
すばらしいつくりです。
人間は、こうやって修理、修復することができるのだなぁと、
それにしても、
こわすのは一瞬、
作り直すのには、ずいぶん時間がかかるものだと、
つくづく思いました。

ほんとに、ご苦労なことです。
































それでは、また!
取り急ぎ。

ご訪問、ありがとうございました。


Chiyo



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2023年2月14日火曜日

バレンタインには、魚介類でジュテームと言う


 今、パリに来ています。
カラッと晴れて、気持ち良いこと!
昼間は、久しぶりのお日さまが、
とても心地よいです。

公園に行くと、
皆さん、椅子にすわって、太陽を楽しんでいます。
別にお話をしたわけでもないのに、
「ひなたぼっこがうれしい」という気持ちが、
わかってしまいます。
公園全体が、そういう雰囲気になっています。

でも、朝は、マイナス1度です。
息は、白いです。

こんなに気温が上がったり下がったり、というのは、
ものすごく久しぶりなのです。
メリハリがあって、いいです!
東京の気持ちいい冬を思い出します。

いつもは、
最低1度、最高3度、という
モノトーンな気温なのです。

春も近いな、という気がします。
















きのうは、ひなたの道を歩いていましたら、
歩道のはしに、クロッカスが咲いていました。
それを、しゃがんで、
写真に撮ろうとしていましたら、
ある男性が、ん?なになに、
と様子を見にきて、
そして、
「ブラボー」と言われてしまいました。

これは、パリだからだな、と思いました。
ロワール地方で、
草木の写真を撮っていても、
こんなふうに珍しがられたことはありません。
だからと言って、
こういう写真を撮る人が多い、というわけではないのですが。

そんなことを、
パリに住む人に話したら、
「お花を愛する、というライフスタイルを、
よしとするのは、パリジャン的なんですよ」という
説明が返ってきました。

それが本当かどうか、よく知りませんが、
そういえば、
「花を愛でるのは粋」というのは、
江戸っ子にもあるかもしれないなぁと、
思い出しました。





































そして、
ラーメン屋さんに誘われました。
パリのラーメン屋さん。

中に入れば、
なんと、まるで新橋のガード下のような内装です。
日本から持ってきたのでしょうか、
すべて、本物です。
古びた電線、
黒ずんだ日本家屋の窓、
ラーメン屋台、、、
まるで舞台装置のようです。

そして、もっとおどろいたのは、
流れる音楽は、音楽ではなくて、
日本の「音」なのです。

からすの声、
電車の音、
信号機の音、
駅のジングル、
人の声、
ゴーゴーという地下鉄のおと(?)、、

私は、それを聞きながら、
ラーメンをいただきました。

ラーメンは、とてもまじめに、
ていねいに作られていました。
だしから麺まで、自家製だそうです。
へぇ、と感心しながら、いただきました。

そして、
この「音」は、昔の、私の知ってる音ではないけれど、
里帰りするたびに聞こえる、
「今の東京」の音だと思いました。
毎回、びっくりする、音の数、量。

これにあこがれる、フランスの若い人たちが、
いるのだなぁと、
これまた、びっくりする気持ちになりました。
















ラーメンのあとは、
外で、
デザートに、コーヒー味のアイスクリームを、
いただきました。

季節がら、
あまり人も出ていませんでした。
ゆっくり、ゆっくり、
ステキなお花のコーンを、作ってくれました。

たかがアイスなのに、どうして
こんなに時間がかかるのだろうと、
外で待ってる、
お供の人たちが、いぶかるほどでした。

でき上がったコーンは、
私の大好物のコーヒー味ですし、
お花がうれしく、
喜んでいただきました。

















きょうは、バレンタインデーです。
どういうわけか、
下着屋さんが、はりきって、セクシーなものを
ウインドーに出しています。

同じような調子で、
魚屋さんでは、
「魚介類を買って、ジュテームと言いましょう」と
張り紙がしてありました。

これは、なんだか、変な感じだ、と
思いました。
タコやイカを買って、
ジュテームになるか?
と思ってしまいますが。

実は、生ガキを買って、豪勢な食事をしましょう、と
いうことだと思います。

レストランは、混み合って、満員になりますし、
お花は、値上がりしますし、
冬は、切り花は、どうも輸入物が多いのです。
それはどうも気に入りません。
自然に、
無理な力を加えた感じがして、
ちょっとくたびれてしまいます。

そんな時、
おうちで、ちょっといい食事、というのもいいと
思いました。

それにしても、
恋人がいる人はいいですけれど、
いない人は、どういうことになるかな、と
ちょっと心配になりました。

























きょうも、
読んでくださって、ありがとうございました。




 Chiyo


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