そして当然のことながら、イスとテーブルの生活です。
長いこと、別に何とも思わず、こういう生活をしていました。
ところが数年前から、
家に帰ってくると、靴をぬいでソファに腰かけ、
足を出して「よっこらしょ」とつぶやいている自分がいることに
気がつきました。
畳の部屋が欲しいな、と思いました。でも、家族の者は何というかな、と気になります。
でも、私がリラックスしていれば、
皆もリラックスできるはずです。
と、思い切って、
ソファーのある場所に、畳を入れることにしました。
といっても、本格的な和室を作ることは、むずかしいです。
ただ、畳コーナーを作るだけにしておきます。
結論を言うと、作ってよかったです。
家へ帰ってきたり、食事のあと、
「よっこらしょ」と足を出し、お茶を飲みます。
かなりリラックスできます。
したことは、
1 パリの畳ショップでネットから注文する。
2 配達してもらう。
3 木の縁を作る。(素人にもできる)
しばらくして、「床の間も欲しい」という欲が出てきました。
4 職人さんに、ミニ床の間を作ってもらう。
もっとも、お願いしたのはフランスの大工さんです。
ご本人は、床の間を作っているという感覚はないはずです。
でも、私の要望をよく聞いてくださり、
とてもいいものを作ってくれました。
以上です。
きょうは、畳2枚で、かなり楽しんでいるという
恥ずかしいような、話でした。
読んでくださり、どうもありがとうございました。
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