きのうは、
デビッドボウイさんが旅立った、ということを知りました。
私は高校生のころ、「ヒーローズ」を聴いて、
熱狂的なファンになっていました。
でもそれ以来、あまり聴いていません。
どちらかというと、昔の恩人という感じです。
さっそく、フランスのネット新聞、ルモンド紙には、
長い記事やビデオがのりました。
私は、なつかしい気分で、さよならを言うつもりで読んでいました。
そこで、数日前に出たばかりの新曲の動画も見ました。
(歌の内容もわからずに、です)
ところが、
それが、とても悲しかったです。
その動画というのは、ボウイさんが病院でわずらっていたり、
お棺に入っていくふり、という設定でした。
おお、ボウイさん。
病気だったのに、
最後のさいごまで、
自分の人生そのものを使って仕事したんですね。
すごいですね、おどろきました。
そして、
病気になって、病院にいる自分を想像してしまいました。
ひとりで病気でいるということは、とてもさみしい。
そして、ボウイさんだけでなく、
私の知っている人、
亡くなってしまった人たち、
いろんな人たちのことを思い出してしまいました。
その人たちが、今ここにいない、ということは、
とてもさみしい。
夜寝る前、窓をあけてみると、
遠く、電車の通りすぎてゆく音がきこえました。
風が変わったようでした。
雨が降るしるしです。
ボウイさん、さようなら。
いってらっしゃい。
↓ クリック応援お願いします。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿