2020年10月26日月曜日

ストリートダンサーは、不良扱い



こういう、夏らしい雲が見えたのは、
嵐のせいかもしれません。
秋、といえば、
くもり空、
しとしと雨、
まっ白な空、が定番なのですが。

久しぶりに、明るい光がはいってきます。
その気持ちのよいこと!
東京にいたら、
こういう光は、しょっちゅうのはずです。
空高く、、、なんていいたくなるような季節。
それと、そっくり。

部屋の中は、
明るい光で、いっぱいです。
夏は、日差しが、暑すぎて、迷惑。
いつも、雨戸をしめてしまいましたが、
今の季節は、
光が、うれしいこと。

日光浴、といいますが、
この光を浴びるのが、
おふろにつかったように、気持ちいいです。



 













日本の人は、年の暮れに、大そうじをします。
フランスでは、
春に、大そうじをする、という表現を、
よく聞きます。
家の中が明るくなってきて、
そうじをしたくなる、のだと思います。

この、久しぶりの秋の光で、
私も、大そうじを、したくなります。
ふだん、気のつかなかったところに、
ホコリがあるのを、見つけてしまったりします。


大そうじ。
そして、
夏物をしまう。


どこもかしこも、
ピカピカになって、
また、気持ちよくなりました!


















さて、
その後、天気は、くずれました。
きょうの午後に予定していた、
ヒップホップダンスの集まりは、
はたせませんでした。
また、きっと、来週あたりに。

だから、以前は、駅の構内で、
ヒップホップの集まりがあったのだと、
今、合点がいきました。
フランスの冬は、
しとしと雨が、多すぎます。
外で踊ることばかり考えていたら、
なかなか、思うように踊れません。
でも、
駅の構内なら、高い天井があります。
どんな雨でも、風でも、大丈夫です。
おまけに、
大理石の床で、踊りやすいです。

でも、ずいぶん前から、駅で踊るのは、禁止されているのです。
理由は、
我々ストリートダンサーは、「不良」扱いされているからです。
そのかわり、
ピアノが置いてあります。
駅ピアノ、です。

ピアノ弾きは、不良じゃないのに、
ストリートダンサーが不良だというのは。。。

では、
一人の人が、両方の場合は、
どうなるのでしょう、と聞きに行きたいところですが。
まぁ、
私は、
別に、不良扱いされても、
ぜんぜん、かまわないです。

















先日、
若い生徒さんと、おしゃべりをしていて、
洋服をどこで買うか、という話になりました。

私は、どこどこ、の店に行く、と、
彼女がいうので、
「あらまぁ、私も、そのお店にはよく行きます。
このTシャツも、そこで買いましたよ」
と、言ったら、

「知ってるよ、そのTシャツ。
色違いで、赤のもあるよ」と、
すらりと言ったので、
うわあ、細かいことを、よく覚えてる、とびっくりしました。
もっと、お話ししたくなりましたが、
それ以上、脱線すると、
スケジュールがおくれるので、やめときました。

きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。



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