こういう、夏らしい雲が見えたのは、
嵐のせいかもしれません。
秋、といえば、
くもり空、
しとしと雨、
まっ白な空、が定番なのですが。
久しぶりに、明るい光がはいってきます。
その気持ちのよいこと!
東京にいたら、
こういう光は、しょっちゅうのはずです。
空高く、、、なんていいたくなるような季節。
それと、そっくり。
部屋の中は、
明るい光で、いっぱいです。
夏は、日差しが、暑すぎて、迷惑。
いつも、雨戸をしめてしまいましたが、
今の季節は、
光が、うれしいこと。
日光浴、といいますが、
この光を浴びるのが、
おふろにつかったように、気持ちいいです。
日本の人は、年の暮れに、大そうじをします。
フランスでは、
春に、大そうじをする、という表現を、
よく聞きます。
家の中が明るくなってきて、
そうじをしたくなる、のだと思います。
この、久しぶりの秋の光で、
私も、大そうじを、したくなります。
ふだん、気のつかなかったところに、
ホコリがあるのを、見つけてしまったりします。
大そうじ。
そして、
夏物をしまう。
どこもかしこも、
ピカピカになって、
また、気持ちよくなりました!
さて、
その後、天気は、くずれました。
きょうの午後に予定していた、
ヒップホップダンスの集まりは、
はたせませんでした。
また、きっと、来週あたりに。
だから、以前は、駅の構内で、
ヒップホップの集まりがあったのだと、
今、合点がいきました。
フランスの冬は、
しとしと雨が、多すぎます。
外で踊ることばかり考えていたら、
なかなか、思うように踊れません。
でも、
駅の構内なら、高い天井があります。
どんな雨でも、風でも、大丈夫です。
おまけに、
大理石の床で、踊りやすいです。
でも、ずいぶん前から、駅で踊るのは、禁止されているのです。
理由は、
我々ストリートダンサーは、「不良」扱いされているからです。
そのかわり、
ピアノが置いてあります。
駅ピアノ、です。
ピアノ弾きは、不良じゃないのに、
ストリートダンサーが不良だというのは。。。
では、
一人の人が、両方の場合は、
どうなるのでしょう、と聞きに行きたいところですが。
まぁ、
私は、
別に、不良扱いされても、
ぜんぜん、かまわないです。
先日、
若い生徒さんと、おしゃべりをしていて、
洋服をどこで買うか、という話になりました。
私は、どこどこ、の店に行く、と、
彼女がいうので、
「あらまぁ、私も、そのお店にはよく行きます。
このTシャツも、そこで買いましたよ」
と、言ったら、
「知ってるよ、そのTシャツ。
色違いで、赤のもあるよ」と、
すらりと言ったので、
うわあ、細かいことを、よく覚えてる、とびっくりしました。
もっと、お話ししたくなりましたが、
それ以上、脱線すると、
スケジュールがおくれるので、やめときました。
きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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