2020年7月8日水曜日
ひと味ちがう、今年のバカンス
きのうは、七夕さまの日でした。
毎日、
いろいろなことが、
次から次へとおこるので、
どこから書いて、いいのやら。
こないだの日曜は、
海へ、行きました、
と言いますと、まるで、
遊びに行ったようですが、
そうではなくて、歯医者さんに。
私の歯は、
小さい時から、治療が多かったです。
その古い治療を、
やりなおすのに、ずいぶん手間がかかりました。
いつもの先生では、お手上げになりました。
それで、
いろいろな地方で、専門の先生が、
分担して、
やってくださることになりました。
仕上げは、
友だちの、海辺に住む歯医者さんです。
それが、
このロックダウン中に作った、
変なパンのせいで、
歯が、ちょっとこわれたのです。
おせんべいに近いパンですから、
パンの耳も、ずいぶん、かたい。
私は、
別にかたいと思っていませんでしたが、
フランスの、ふつうの人にとっては、
かなり、かたいそうです。
それをかんだせいで、
歯が、ちょっぴりぐらつきました。
日曜日に、特別に、
やってくれました。
そのあと、
海辺に、行きました。
ここは、ロワール川が、
大西洋に注ぐところです。
そばに、コンテナターミナルもあって、
貨物船がつみおろしをする場所があります。
数年前、
ルアーブルから乗船して、
ここに寄港したこともあります。
今年は、貨物船の旅が、
キャンセルになりました。
コンテナターミナルのそばを通りながら、
なつかしく、思いました。
こんな写真を見て、
感動する方も、あまりいらっしゃらないと思います。
私は、
これを見ると、
すぐに、
「!」
と、思います。
大海のロマンと、
単調できびしい海の世界が、
ぐぐっ、とせまってきます。
船乗りの生活を、思い出します。
毎日の海のながめも、
うかびます。
機械油のにおい。
ピコピコピコピコ、と、
クレーンが動くときの、アラームの音。
アゲゼンスエゼンの、
おいしい、船ご飯。
毎回、楽しみな、メニュー。
海辺で、ピクニックをして、
そのあとは、
ロワール川をそって、のぼりながら、
とちゅう、
アンジェという町に、立ち寄りました。
ツーリストも少なく、
静かで、落ち着いたところでした。
見かけたホテルは、
あいているのか、どうか、
明かりはついていましたが、
活動は、ないようでした。
ずいぶん静かな、
バカンス、と思いました。
きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。
にほんブログ村
登録:
コメントの投稿 (Atom)
4 件のコメント:
こんにちは。
Chiyoさんを感動させる写真は、コンテナターミナル、ガントリークレーンですね(笑)
何という港ですか?
今年の夏は、日本も同様ですが、観光業に携わる方々は大変だろうと思います。
わたし達も、今年の夏は遠出せず、都内で過ごすつもりです。でも家事から解放されたいので、1泊か2泊、どこかに泊まりに行きたいなと思っています。
まだ、日本のあちこちで大雨が続いています。
わたしの叔母夫婦が住む福岡の大牟田という所も被害が出ていますが、幸い、叔母達には被害はありませんでした。
被災された方には、心からのお見舞いを。そして、これ以上の被害が広がりませんように祈るばかりです。
Chiyoさん、こんにちは。
歯科治療、大変ですね。
私も歯のトラブルが、というより歯医者さんが怖くてずっと避けていました。
あのドリルの音!
子どもの鳴き声!
でもそれは昔の話で、今は、それは快適な空間になっており、拍子抜けする
程。
でも、嫌なのです怖いのです。
顎関節症で・・。
いま、定期的に通っているところの先生方は、とてもご配慮下さっているので
慣れました。
Chiyoさんの治療も、何とか上手くいくといいですね。
「!」
なんと、わたしも同感です。
キリンさんのように見えるクレーン、そうそう、ガントリークレーンというんですよね。
胸がときめきます。
東京の芝埠頭から、ゆりかもめに乗車するとしばらくしてたくさん見えてきます。
いつもワクワク。
しかし私の場合は、太古のロマンではなく、巨大メタルマシーン大好き!
だからなのです。
鋼鉄そのものの、凛とした美しさとともに、クレーン操縦者の技に惚れ惚れ、
というところでしょうか。
貨物タンカーが海原をしずしずと進んでいく様を見るのも好きです。
何処から来て、いったい何処まで行くのか?
コンテナには何が積まれているのか?
等々、想像するのは楽しいです。
さてさて、また雨が降っています。
九州のみならず、日本の他の地域まで、雨の被害が広がってきている様子。
一気に水かさが増しますので、早く避難していただければ、、と願っています。
被災された方々、何かの形で援助させていただきます。
どうかご無事で。
今日もありがとうございました。
たま
まめゆうさん、こんにちは。
ガントリークレーンをご存知なんて、
たいへん珍しいです、
さすがです!
この港は、
モントワールドブルターニュ Montoir-de-Bretagneという、
小さな港です。
そばに、エアビュスの工場があったり、
サンナゼール Saint-Nazaire の、ドックがあったりします。
今年の夏は、やはり、
あまり遠出なさらないとのこと。
日本も、フランスも、
今年は、
観光は、ちょっとおあずけです。
でも、家事をはなれたいというお気持ち、
よくわかります。
気分をかえると、
エネルギーも、入ってくるかもしれませんね。
1泊か2泊で、どこへ、行かれるか、
興味しんしんです。
大雨、やみますように。
きょうも、ありがとうございました。
たまさん、こんにちは。
たまさんは、
歯医者さん、苦手なようですね。
大部分の方が、そうですね。
今では、ずいぶん快適になったとしても。
それにしても、
あのキリンのようなクレーンを見て、
「!」
と、思われるとは。
胸がときめく、なんて。
「しかし私の場合は、太古のロマンではなく、巨大メタルマシーン大好き!
だからなのです。
鋼鉄そのものの、凛とした美しさとともに、クレーン操縦者の技に惚れ惚れ、
というところでしょうか」
そうなんですねぇ。
感心してしまいました。
ちょっと、珍しいシュミだからです。
私も、巨大メタルマシーンを見て、すごい、と
思う気持ち、わかるような気がします。
それでは、きっと、
コンテナターミナルに入れたら、
あの雰囲気を、大好きになられますね。
あの大きな船をそばで見上げたら、
それだけで、うれしくなりますね。
クレーン操縦の人のテクニックも、たしかにすごいです。
速くて、正確でないと。
私も、こんど、
東京湾の「ゆりかもめ」に乗ってみたいです。
長崎にも、コンテナ船は、通りますか。
お話、ありがとうございました。
コメントを投稿