2016年2月22日月曜日
フランスの落書き
ロワール地方では、冬休みが終わりました。
今朝は、子どもを学校へ送る車でにぎわっていました。
春らしくなってきたからなのか、
冬のあいだ中、できなかった工事が始まっているようです。
うちの前では、屋根に乗って、煙突修理をしている人が見えます。
ちょっと向こうの方には、
落書きを消す係の人が、仕事に精を出しています。
落書きを消すのは、町の仕事なのです。
たしかに、自分のうちの塀に、
ペンキや、スプレーで落書きをされると、
消してもらいたくなりますが、
工事現場の、仮のつい立てにされた落書きなら、
わざわざ消さなくても、と私は思ってしまいます。
中には、ほんとに楽しい色の落書きもあります。
まぁ、散歩する私は、
消す人と、
落書きをする人が、永遠に追いかけっこをしているのを
見ることになりそうです。
今朝は、
こんな猿を見つけました。
フランスにも、「見ざる、聞かざる」の三猿があるなんて。
ちょっと、びっくりです。
でも、
「見ざる、聞かざる」ではなくて、
「見て、聞いて、よく話す」猿です。
三猿を、逆にしてしまった人がいるようです。
私は、見てみぬふりをする猿よりも、
どちらかといえば、
こういう猿の方がいいかな、と思いました。
(話す猿、がちょっとこわい顔をしています)
サングラスをはずして、よく見ようとしている猿が、
よく見えなくて、ちょっと残念でしたが。
きょうも、お越し下さってありがとうございました。
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