学校が休みだと、町もなんとなく静かです。
私も、つられて、買い物をするのにも、
のんびりテンポになっています。
さきほど、買い物のついでに、公園のある方まで
足をのばしました。
すると、桜のような花が咲いていました。
きょうは、特別寒いのですが、
こんな季節に桜が咲くのでしょうか。
その花を、カメラにおさめようと、
私は懸命になって、アングルをねらいます。
なかなか、思うようにいきません。
苦労していますと、
「あなたの国の桜ほどは、きれいじゃないですけどね」
という、おじさんの声が。
ええっ?
あぁ、そういえば、本当にこの花は
桜なのかもしれない、という気がしてきます。
「今ね、妻に言ってたところなんですよ。
遠くから、後ろ姿を拝見してたんですが、
あの木の写真とるなんて、日本人にちがいない、と」
「ね、あなた、日本人でしょう」
おじさんも、奥さんもニコニコしています。
そんなふうに声をかけてくださって、とてもうれしい!
考えれば、これも、偏見、人種差別の一種です。
ありがたい「偏見」です。
これも、先代、そして今現在の日本の方々の努力あってのことだなあ、
と、とても心があつくなりました。
きょうも、見に来てくださってありがとうございました。
みなさまも、よい一日をおすごしください。
↓ 応援クリックしていただけたら、うれしいです。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿