きのうは、一人でお昼ごはんの時、
ラジオをつければ、
例の悲しいニュースの話が、きこえました。
ロンドンで、また。
悲しくて、涙がでてきてしまいました。
フランスの高校生が、修学旅行で、
ちょうど、ロンドンに行っていたそうです。
かわいそうに、けがをした生徒さんが。
そして、私も、あるピアノの生徒さんのことを思います。
うれしそうに、
「来週は、ロンドンに、学校で旅行するので、
お休みしま〜す」と言っていました。
さいわい、彼女は、大丈夫そうだけれども、
その時、ロンドンのどこかに、いたはずです。
きっと、その学校でも、旅程をきり上げて、
急いで、帰ってきたのだと思います。
あんなに楽しみにして、目がキラキラとしていたのだから、
その帰り道は、
どんなだったのだろう、
楽しみにしていた分だけ、心はざわざわとしているだろう、
親御さんは、どんなに心配しただろう、
などと、
想像すればするほど、
悲しいですし、くやしいです。
人を傷つける、というのは、
ほんとうに、いやなことです。
そういうことが、なくなったら、いいのに。
とはいっても、
私だって、言葉などで、
傷をつけているかもしれない、です。
*****
悲しいこと、ひとつ、
それから、
きのうは、いいことも、ひとつありました。
長めの、巻スカートを縫ったことです。
それが、うれしくてしかたないです。
私は、縫いものはしますが、
テクニックが、いまいちです。
だから、外に出て着ていくものは、
作ったことがありません。
あまりにも、「でき」が、いまいちだからです。
ですが、
どうしても、巻きスカートが欲しかったのです。
どこをさがしても、売っていないので、
作るほかありません。
この私にも、かんたんに作れるように、
そして、ラインがきれいに出るように、
知恵をしぼって、設計しました。
そして、
どうして、こんなに着ごこちが、いいのか、
気づいたことがあります。
巻きスカートは、着物の感じがするのです。
またしても、日本的。
着物。
あの足さばき、
やさしくお腹を支えてくれる感じ。
それに、ちょっとくらい太っても、
ごはんを、たくさん食べたあとでも、
お腹が、きゅうくつにならないです。
ちょっと、ひもをゆるめればいいのです。
あぁ、そうか、
これは、いい、
これからも、どんどん作ってみようかと、
思いました。
きょうも、読んでくださってどうもありがとうございました。
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1 件のコメント:
ジャスミンティーさんから、うれしいツイートを、いただいていました。
のに、
私の手ちがいで、のせるのが、ちょっと、おそくなっててしまいました。
*****
巻きスカート!
なんて懐かしい響きなんでしょう。✨
昭和の香りがします。
若い頃、大好きで良く着てました。
これから巻きスカートが似合う春の季節。
お出来になったスカートを着て街を闊歩して下さいませ。😀
*****
ありがとうございました。
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