カゼをひいて2週間たつのに、まだ、抜けきりません。
何か手はないものかと思って、
いつものドクターに診てもらいましたところ。
仕事は休んだ方がいい、というお見立てでした。
えっ。
いつも、楽観的な先生。
「そんなの、すぐ治るよ」とおっしゃると思っていたのに。
それに、
仕事はまぁいいとして、
あさっての夕方、ジムダンスは休みたくありません。
ならば、2日くらいならいいかしら、と
お伝えすると、
「そんなに少し?
いや、もうちょっと休んだ方がいい」と、
一週間の休み、というおふれになってしまいました。
書類手つづきをして、
仕事場にも、そう伝えます。
自営業の方だったら、このくらいのカゼでは、
仕事に出るはずです。
だから、とても申し訳ない気持ちになります。
でも、社会保険の規則なのだから、
まぁ、しかたありません。
ありがたく、利用させてもらいます。
目をこらして、書類をよく読むと、
9時から11時まで、と、
14時から16時までは、家にいなくてはいけない、
とあります。
この時間帯に、
社会保険のお役人が、見張りに来るかもしれないのです。
ですから、
私は、この書類を2日以内に、届けなくてはならい、とあります。
なるほど。
私は、家で休んでいるので、
書類を届けるには、出向くのではなくて、郵便ポストを使います。
それが、無事あちらに届くのに数日。
封が切られて、係の人の手にわたり、
その方が、私の書類を読んで、
私の所に見張りにくる、という決断をして、
上司に願いを立てる。
上司の許可が出る。
それまでに、どのくらい時間がかかるかしら。
日が暮れちゃう、どころではなく、
私の仕事停止期間は、とっくに終わってるはずです。
などなど、想像してしまいます。
すると、
お役人が、抜き打ちで、
うちのベルを、ピンポーン、と鳴らす、
ということは、ぜったい、ありえないように思えます。
というわけで、
私は、家にいます。
ひとりで家にいる、というのは、静かなことです。
お役人は来そうにありませんが、
でも、やっぱり外へは、出ません。
気持ちは、
「あそこに買い物にいかなくちゃ」とか、
「生地やさんで、あれを買って、どうのこうの」と、
かなり積極的ですが、
もし、お店をふらついていて、
高校生の生徒さんとか、
父兄の方にばったり出会ったら、ということを考えると、
どうも、行きたくなくなります。
規則では、例の時間外なら、出てもいいのです。
でも、やっぱり、
どうあいさつしていいか、わからないですし。
というわけで、
部屋で静かにして、
ひたすら、窓の外をながめたりします。
すると、だんだん、肩の力も抜けてきます。
きのうも、きょうも、
晴れたり、
強い風がふいたり、
雨が、らんぼうに降ったり、
わかりにくい、お天気です。
そのかわり、
空がとってもきれいでした。
きょうも、読んでくださってどうもありがとうございました。
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