私は、こだわりのない部分もありますが、
こだわりのある部分も、少しあります。
たとえば、ピアノ調律。
いろいろな要求、こだわりをお願いして、
調律してもらうと、
ピアノは、とてもいい響きになります。
大変うれしいです。
でも、
それを、口うるさい、という人もいます。
先日の、クーラー取り付け事件(?)のあと、
ちょっと、そんなことがありました。
その、ちぐはぐなクーラーについて、
あとで、いろいろ話し合って、
結果、
めでたく、位置を変えてもらうことができたのです。
おかげで、満足のいく仕事ができました。
うれしかったです。
注文主にも、喜んでもらえました。
でも、
「むずかしい人だねぇ」という声も、
ちょっと、ありました。
たしかに、
こだわりのない人にとっては、
ワタクシは、
めんどくさい人だろうと思います。
スミマセン!
ところで、きのう、
とある鍵職人の、悩み話をききました。
(お兄さんからきいた話です)
鍵や鍵穴を、手作りで作る職人さんです。
勤めていた会社がつぶれ、
新しい会社に雇われることになったそうです。
が、その新しい会社は、
質は、どうでもいいのだそうです。
ともかく、量産するのだそうです。
けれど、彼は、そんなの、おもしろくないのです。
ていねいに、いい仕事をするのが好きなのです。
かわいそうに、
悩み、思いつめた彼は、
ちょっと、具合が悪そうです。
入院してしまいました。
彼の姉妹、兄弟は、みな職人さん。
家具職人、大工、肉屋、縫子さん、と。
そして、それぞれみなさん、
いい仕事をするのが、大好きなのだそうです。
(かっこいい!)
それを聞いて、
もし、
私のような、こだわりの多い、口うるさい客がいたら、
彼、喜ぶかな、と
ちょっと思いました。
元気、出してほしいです。
そういえば、
私のピアノ調律師さんは、
「あなたのような、要求の多い人だと、やりがいがある」
と言ってくれたことがあるんです。
お世辞かもしれませんけれど。
毎回、私のうるさい注文に、耳をすましてくれます。
そして、いい仕事をしてくれます。
彼も私も、大満足です。
などなど、
もしかすると、
口うるさいのも、
一概に悪いとはいえないかもしれない、と
思った日でした。
窓の下は、お隣のモクレンがきれいです。
どうぞ、よい一日をおすごしください。
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