きのうは、一日中、仕事でした。
このあたりでは、カゼがはやっているようです。
めずらしいことに、
お休みの生徒さんが、3人ありました。
12人の予定が、9人。
それだけで、一日の終わりには、
差がでました。
なんの差かというと、
なんだかエネルギーが、あまっている、感じです。
ですので、仕事のあと、途中下車して、
ショッピングセンターで、ぶらぶらと服をながめました。
ショッピングセンターにも、夕暮れの光がかかっています。
夕方の光は、
どこの国へ行っても、
田舎でも、都会でも、
やさしく、
「よくやったね、おつかれさま」と
言っているように思えます。
「おなごり惜しいけど、またあしたね」という色。
(私のとる写真では、とうてい、あらわせないようで、残念)
さて、
家に着いても、
まだエネルギーがあまっていたので、
夕食は、ちょっと品かず多く、作りました。
夫とおしゃべりして、
もう、しぼみはじめた花を見ていて、
思ったこと。
ちょっと、説明しにくいですが、
いろいろな色の花があることが、
とても、うれしく思えました。
生徒さんたちを見ていると、
いつも、思うことがあります。
それぞれ、みなさん、「強い」ところを持っていらっしゃる。
アキレスに、アキレス腱という「弱み」があったそうですが、
生徒さん、それぞれに、弱みがあれば、
「強み」もあります。
それは、ぜったい、そうです。
ところが、
私、自分のこととなると、
「強み」が、どこにあるか、わからないです。
わからない、というより、
自分に「強み」がある、なんていうことを考えること自体、
ない、です。
自分のやることは、なんでも、なんとなく、ダサく感じます。
でも、いろいろな色の花を見ていて、
「そりゃ、不公平ですよ。
『強み』のない人間なんて、ありませんよ」
と、言われているような、
そんな気持ちがしてきました。
そうかもしれないな、
自分の中には、私も知らない、
いろいろな色が、あるかもしれないな、
と、ちょっぴり、うれしく思いました。
きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。
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