2020年7月17日金曜日

時は、すぎていく


先日は、
友人が、青シソをとりにいらっしゃい、と
言ってくれました。

マスクをしたり、
手の消毒をしたり、
精一杯の、気をつかって、
おしゃべりをします。

お庭を、じろじろ見せてもらいます。
あぁ、シェーブルフイユの香り、
青シソがしげって、林のよう、
ビワの木、大きくなりましたねぇ、
きょうは、ドクダミを一株、持ってきましたよ。

だんなさんは、
しばらく見ないうちに、
なんだか、一回り、小さくなったよう。

おしゃべりは、尽きません。
お昼、
かんたんに、これこれを、
作りますから、
一緒に、しましょう!

え、
もうそんな時間?
それでは、どうも、
うれしいわ、
ご一緒させてもらいます。

きのうは、
ピアノ調律の人が、来てくれました。
いつものように、
ていねいに、
仕事をしてくれました。

同じく、
マスクをして、お話。
手を消毒して、
ピアノの鍵盤も、消毒して、
あぁ、
めんどくさい。

それでも、
プロの耳は、大丈夫です。
おかげさまで、
また、
私のピアノは、
ものすごく、魅力的になりました!


フランスには、
梅雨も、つゆ明けも、ありません。
ですので、
梅干しを干すタイミングは、
カレンダーで、数えとくほか、ありません。

きょうが、
その日に、あたります。
ちょうど、お日さまも出てます。
今年の、少ない梅を、
日に、あてました。

いい香りです。
はじめ、ざるにあけたとき、
フルーティな、ガムのような香りでした。
さっき、
見にいったらば、
もう、お日さまの香りが加わっていました。
梅干しのにおいの方向に、一段、向かっていました。

しばらくすると、
もっと、
かさかさした、香りになってくるはずです。

遠い昔、
昭和時代、
おばあちゃんが、膨大な数の梅を、
干していたのを、思い出します。

これを書いているだけで、
ツバが、出てきます。
夏休みに、遊びに行った、おばあちゃんち。
外にでる時、一粒。
帰ってくる時、一粒、と、
失敬します。

それが、おやつ、みたいなものです。
いくら、つまみぐいしても、
ぜんぜん、バレないくらい、すごい量です。
その香り。
夏休みの、香り。

私の梅干しも、
だんだん、そうなっていくはずです。

近所の、おじいさんが、
どうも、あぶないようです。
ついこのあいだまで、エネルギッシュだったのに。
いつだって、すごく元気で、
いつも、私が元気をもらっていたのに、です。

いつだったか、
道で会ったとき、
「ロックダウンで、人に会えないのが、
つらい」と言っていました。

横で、奥さんが、
「あたしの顔ばっかり見てるの、
アキアキしちゃった、て言うんですよ」と、
文句を言っていました。

私は、
奥さんの顔「しか」見られないのが、
つらいのだと、思いました。
いつも、たくさんの人と一緒に、
会食するのが、好きだったから。

そのおじいさんも、
そろそろ、時間が来たようです。
さびしいけれど、しかたない。

時は、
容赦なく、
どんどん、
すぎていきます。



きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。



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2020年7月14日火曜日

フランス人と、マスク


フランスの、
ウイルス状況は、あまりよくないようです。
が、
いいことも、あります。

どうやら、
フランス人も、
マスクの効果を、認め始めてきたことです。
これは、いい、
しめしめ、と、
私は、思っています。

前にも書きましたが、
フランスには、マスクをする習慣がありませんし、
政府のいろいろな理由もあって、
マスクを勧める、ということが、
できないシチュエーションになってしまっていたのです。

それが。

どうやら、
換気のできないところでは、
マスクを義務にする、という方向に、
コトが、はこんでいるようです。

これは、いいことです!
みんながそろって、マスクをつければ、
効果はあるでしょう、ぜったいに。

アメリカの大統領も、
マスクをつけ始めたようですし。
いい調子です。
このまま、
みなさん、がんばって、マスクをつけてほしいです。
暑くて、マスクの季節ではないのですが。

実は、私は、
9月の新学期には、
もうなんとかおさまって、
気楽に、レッスンができる、と考えていました。
ですが、どうやら、
そうは、いかない雰囲気です。
もう、
この状態には、アキアキしてきます。

いつもは、考えないようにしていますが、
私の家の外での、唯一のシュミ、
ダンスや、スポーツが、
いまだにできないでいるのです。
考えると、残念すぎて、
悲しくなるので、
考えないようにしています。


ですから、
フランス国民が、マスクをつけるようになるのは、
うれしいことです。

私のまわりには、
私に似たような人ばかりなのか、
みなさん、私と同じくらい、慎重です。
はなしが、合います。

でも、
雑踏の中にいけば、
 慎重にしていると、
「気にしすぎ」
と、
ノイローゼ扱いされることがあります。
気にしないで、
楽天的に暮らすのが、カッコいい、という
雰囲気が、あります。

そういうことを言われると、
ちょっぴり悪魔的な考えが、浮かんでしまいます。
「この人に、バチがあたりますように!」
というような考えです。

まぁ、
そういう方々も、
もう少し、慎重になってくれたら、
この状況も、なるべく早く、
終わると思います。

日本も、
早くお天気が安定して、
心配ごとが、へりますように。

きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。


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2020年7月12日日曜日

ウイルスと、朝市



けさは、
4ヶ月ぶりに、朝市に行きました。

いい香り!
とり肉ローストの香り、
パエリァを煮るにおい、
メロンの香り、うっすら。

空はまっ青、
風も少しあって、
ちょうどいい涼しさ。
腕に、さわる空気が気持ちいいです。

ひさしぶりに行った朝市は、
売り場がそれぞれ、ものすごいゆとりの間隔で、
並べられています。
広い市場に、
ゆったりと、売り場が出ていました。

行く前は、
ちょっと心配だったのです。
いつもは、
ぎゅうぎゅうです。
東京の、御徒町ほどではありませんが、
びっしり、
にぎやかなのが、
朝市の醍醐味なのかもしれません。
いつもは、そういう朝市です。

そんな中、
マスクをしない人や、
マナーのよくない人がいたら、
イライラするだろうなぁと、
ちょっと、心配していたのです。
ですが、
これなら、大丈夫。

それに、
スタンドの前には、
紅白のひもが、とおせんぼをしています。
これで、売り手と、買い手は、
自然と離れます。

ただ、困るのは、
野菜、くだものを、
手でさわって、「これください」と
言えないことです。

大きな声では言えませんが、
私は、何年も朝市に通ううちに、
おいしいくだものを、よりわける術を、
学んでしまったのです。

ひとつ、手にとったとたんに、
ぐらっと来る、
その感じは、
釣りをした人や、
ジャイロごまで遊んだ人なら、知ってる感覚です。
この術を使うと、
私は、
甘くて、味の濃い、
おいしい野菜やくだものばかりを、家に持ってこられます。

申しわけありませんが、
売り場に残ったのは、
そうでないもの、となります。
ゴメンナサイ。

それが、
しばらく、できなくなりました。
けさは、
白ネクタリンと、白桃を買いました。
お兄ちゃんに、選んでもらいましたが、
家で、ふくろから出してみると、

いいのと、
いまいちのが、混ざっていました。
しばらくは、こういうことになります。
でも、
これだけ新鮮の、
産地直送のものが、手に入るのです。
それは、かなり、
うれしいです!


きのうは、
長女が、羽をのばしに、
やってきました。
一緒に、散歩をして、
ひさしぶりに、
お菓子屋さんのテラスに、
すわりました。


いい具合に、風もあるし、
外なら、大丈夫でしょう、と、
すわりました。
カフェ味エクレアを、頼みました。
このサロンドテ(ティーサロン)は、
40年昔から変わらないです。
私には、いろいろ思い出もあります。

たとえば、
恩師夫妻が、
きまって学年末には、
ここで、お茶をごちそうしてくれました。
それが、バカンスはじまりのサインみたいでした。

そうやって、
ちやほやされていた時のことを
思い出しながら、
長女を「ちやほや」しようと思いましたら、

「いいの、
ここは、私のおごりよ」と、
言ってくれたので、

これは、
だんだん、私も、
年とってきたな、
うちには、子どもは、
もういないな、と、
うれしいような、さびしいような
気がしました。



きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。


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2020年7月11日土曜日

うるさい隣の人


ゆうべは、
おそくまで、眠れませんでした。
それは、
となりの坊やが、パーティーをしたからです。

その坊やというのは、
グランゼコールに受験するための、
きびしい勉強をしていたのです。
それが、きのう、すべて終わって、
打ち上げだ、と言ってました。

「そう、それはよかった!
すっきりしましたね」

結果は心配だけど、
少なくとも、今晩は、楽しむのだ、と
言うので、

そうね、
思いっきり、リラックスしてください、と
言って別れたところ。


夜中、12時半になっても、
音楽や、叫び声で、にぎやかなこと。
しょうがないので、
せめて、窓をしめてもらおうと、
呼び鈴を、おしてみたのですが、
ぜんぜん、聞こえてないようです。

それどころか、
道路から見ると、
あけはなされた窓から、
ぴょんぴょん飛びはねてる人も見えます。
これは、
ベッドの上で、
ぴょんぴょんはねてるにちがいありません。

このおもしろさは、
よくわかります。
トランポリンのような、はねぐあい。
私もやったこと、あります。

2年間の、きびしい受験勉強が、
やっと終わって、
やったー!という気持ちでしょう。
いつも、しーんと、
いるのかいないのか、わからないくらい、
お勉強していて、
パーティーもやったことない坊や。

それは、わかる、ぜったい、わかる。
ただ、おばさんは、眠りたいから、
窓しめてほしいなぁ、と
思いながら、
ぴょんはねを見ていました。

おまけに、皮肉にも、
聞こえてくる、テクノ系音楽は、
フランス語で、
「だから、眠れないんだ〜」という歌詞です。

呼び鈴なんども、押しながら、
あきらめるしかない、と思いました。
なかば、笑いながら、
私の寝どこに、もどりました。


午後は、
日本の友人の、
日本画の展覧会に行きました。
ちょっと、迷ったのですが、
窓の大きい、風とおしのいいところ。
思いきって、行きました。
人かげはなく、静かでした。

とても、みごとでした。


ところで、
話は、かわります。
お気づきの方もあるかもしれませんが
(パソコン版で、ぶどうをクリック)、
ピアノオンラインレッスンを、始めることにしました。

それは、
ロックダウン以来、4ヶ月くらいにわたって、
オンライン授業をしたところ、
おもしろいように、進歩なさった生徒さんが、
あったからです。

そのあと、
この形式で続けたい、という方もいく人かありましたので、
私も、とても楽しくなりました。
遠い、日本の方にも
レッスンできるかと思いました。

動画を、アップします。
ちょっぴり恥ずかしいです。
これは、いつものフランスの生徒さんに、
フランス語でレッスンしたものを、
日本語で、撮ってみたものです。
少し、緊張しました。






きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。


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2020年7月8日水曜日

ひと味ちがう、今年のバカンス


きのうは、七夕さまの日でした。

毎日、
いろいろなことが、
次から次へとおこるので、
どこから書いて、いいのやら。

こないだの日曜は、
海へ、行きました、
と言いますと、まるで、
遊びに行ったようですが、
そうではなくて、歯医者さんに。

私の歯は、
小さい時から、治療が多かったです。
その古い治療を、
やりなおすのに、ずいぶん手間がかかりました。
いつもの先生では、お手上げになりました。

それで、
いろいろな地方で、専門の先生が、
分担して、
やってくださることになりました。
仕上げは、
友だちの、海辺に住む歯医者さんです。


それが、
このロックダウン中に作った、
変なパンのせいで、
歯が、ちょっとこわれたのです。
おせんべいに近いパンですから、
パンの耳も、ずいぶん、かたい。

私は、
別にかたいと思っていませんでしたが、
フランスの、ふつうの人にとっては、
かなり、かたいそうです。
それをかんだせいで、
歯が、ちょっぴりぐらつきました。

日曜日に、特別に、
やってくれました。

そのあと、
海辺に、行きました。

ここは、ロワール川が、
大西洋に注ぐところです。

そばに、コンテナターミナルもあって、
貨物船がつみおろしをする場所があります。
数年前、
ルアーブルから乗船して、
ここに寄港したこともあります。

今年は、貨物船の旅が、
キャンセルになりました。
コンテナターミナルのそばを通りながら、
なつかしく、思いました。

こんな写真を見て、
感動する方も、あまりいらっしゃらないと思います。

私は、
これを見ると、
すぐに、

「!」

と、思います。

大海のロマンと、
単調できびしい海の世界が、
ぐぐっ、とせまってきます。
船乗りの生活を、思い出します。
毎日の海のながめも、
うかびます。

機械油のにおい。
ピコピコピコピコ、と、
クレーンが動くときの、アラームの音。

アゲゼンスエゼンの、
おいしい、船ご飯。
毎回、楽しみな、メニュー。

海辺で、ピクニックをして、
そのあとは、
ロワール川をそって、のぼりながら、
とちゅう、
アンジェという町に、立ち寄りました。

ツーリストも少なく、
静かで、落ち着いたところでした。
見かけたホテルは、
あいているのか、どうか、
明かりはついていましたが、
活動は、ないようでした。

ずいぶん静かな、
バカンス、と思いました。

きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。


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2020年7月6日月曜日

フィリップ元首相と、ゴムぞうり


先週のすえ、
マクロン大統領は、
政府をつくりなおし始めました。

まず、
首相のエドワー フィリップ首相を、
おいとまにしました。
フィリップ首相といえば、
3年来、おつとめしていました。

ふだん、
私は政治の様子を見ていません。
けれど、
ウイルスさわぎで、
ロックダウン中、
数日ごとに、規則がかわりました。
散歩に行けるか、
外でスポーツをしてもいいのか、
直接、私のすることにかかわってきます。

そのせいで、
毎晩、ニュースを見たりしました。

そこで見ていた、
大統領、
首相、
大臣さんたち。

もう、
遠い親せきみたいに、なってしまいます。
とくに、
首相は、身近なリーダーです。
頼りになる、
スポーツの監督、という感じです。

いつも、
そんなふうに、私は
フィリップ首相を見ていました。
国会で、方針を発表するとき、など、
演説を、きいていますと、
一生懸命そうな、その姿は、
頼りにできそうです。

どうやら、
人気も、じわじわと、上昇中です。
これでは、
マクロン大統領も、負けてしまいそうです。


その首相が、
おいとまになって、
リラックスされた時。

その写真が、
たいそう気に入りましたので、
ここにアップしておきます。

カフスボタンが、
ステキな色なのが、目につきました。
きっと、
シルクの、組ひものようなものだと、
思いました。
ズームして、
目をこらしてみますと。

いえいえ、
そうではありません。
えっ、
冗談でしょう?

それは、
組ひもなどではなくて、
ゴムぞうり、でした。

えーっ?

私は、
感心してしまいました。
ステキすぎます!
私も、ほしいです。
いったい、どこで手に入れられたのでしょう。
どなたかの、プレゼント?
それとも、
ご自分で、買われたのでしょうか?

それから、
けさ、
これをつけようと、選んだのは、
どなたなのでしょう?
奥さん?
ご自身?

などなど、
いっぱい質問が頭に浮かびました。
それにしても、
私は、どういうわけか、
とても、気に入ってしまいました。
その日、
あとで何度も思い出しては、
「あぁ、いいなぁ」と、思いました。
なぜか、ときかれても、
わかりませんし、
政治のことは、
もっと、わかりません。

でも、
なんとなく、
シュミの共通点があるのかもしれない、と、
とても、ゆかいに思いました。


さいごになりましたが、
日本では、大雨がふっているようです。

このブログ読者の方にも、
九州にお住まいの方が、あるのです。
大丈夫でしょうか、心配です。
大丈夫でありますように。

きょうも、
読んでくださって、ありがとうございました。

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2020年7月1日水曜日

心がゆれる、学年末


きのうは、3ヶ月ぶりに、
学校に行きました。

いつもなら、
路面電車にのって、
のんびり行きますが、
このごろでは、車で行きます。
ウイルスのせい、です。
なるべく、人ごみには近よらないようにしています。

東京では、小さい時、
人ごみでは、病気がうつる、という
教わり方をしてきました。
「人ごみ」とは、いみきらうような言葉だと
思っていました。
そのせいか、
うっかり、つい、このあいだまで、
人ごみというのは、
人の、ゴミなのかと思っていました。

そんなはず、ありません。
ゴミゴミしている、ときいていたので、
ゴミ、だと思っていましたが、
「人混み」だとわかりました。
その、車で、
午後の、人の出ている時間に、街を走りますと、
その、めんどうなこと。

ただでも、
のんびりしてる人、
せっかちな人、など、
いろいろなリズムに合わせるのに、
ひと苦労しますし、

おまけに、
工事で通行止めの道があると、
いつもの道順で行かれなくなります。
思う存分、想像力を発揮しないと、
目的地に、着けません。

3ヶ月以上も、
静かに、
自分の家で、
自分のリズムで、
自分の都合で、
のんびり生きていましたから、
突然、こういうシーンに会いますと、
その、めんどくささが、
ふだんのを通り越して、
「びっくり!」のレベルまで上がってしまいます。

学校に行ったのは、
授業では、ありません。
今年で学校を終えて、
発って行く人たちに、会いに行ったのです。

今年の学校でのピアノ授業は、
半分くらいしかできませんでした。

せっかく楽しみにしてくれていたのに、
それに、
10何年も一緒にやってきて、
今年は最後の年だ、と
名残を惜しみながら、毎回楽しみに来てくれていたのに、
こういう卒業の形になったのです。

一人、
あぁ、なんだか、イヤな予感がする、と
思いながら、行きました。
思った通り、
はなから、涙ぐんでいます。
今年大学に行く、という
女の子です。
成人したから、女性、というのかしら。

きれいにしたアイラインを、
くずさないように、と
ティッシュをとりだして、
一生懸命、涙を止めようとしています。
しばらく、話をしていましたが、

私は「だめだネ。もう、
メイクはあきらめて、泣きな」と
言いました。
こういうときは、
私は、だいたい、お茶目にしています。
そうでないと、
こっちも、つらいです。

11年間も、毎週レッスンに来てくれていましたから、
それが、なくなるというのは、
ものすごく、なんだか、こわいことのように、
思われるそうです。
なんとなく、わかります。
私も、
スポーツジムで、
慕っていた先生がいなくなると、
ものすごく、心がゆらぎますから。
毎年、この時期には、
こういうことがおこります。
日本だったら、卒業式の、
「蛍の光」の雰囲気、みたいなものです。

ある男の子は、
もっと元気そうにしていましたが、
それでも、
学校の建物をきょろきょろ見回して、
もう、ここに来なくなるんて、
変だな、と言っていました。

さて、
私は、
学校では、なんとか、明るくしていますが、
家に帰ってくると、
ずっしり、さびしい気持ちになります。
おかーさーん、と言いたくなります。

まぁ、いいか。
また、新しい生徒さんがやってくるのですし。

あと、ひとつ、
職員会議を終えれば、
私は、バカンスにはいります。

今年のバカンスは、
旅にも出られない、
また、訪れる人も少ない、
ひっそりとしたバカンスの予定になります。

静かなのもいいですが、
もうそろそろ、あきてきます。
この時間をどう楽しく使おうか、
考え中です。

きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。