2018年2月13日火曜日
意見が、わかれる
先週は、雪がふりました。
けっこう、つもりました。
雪だるまが、作れるくらいでした。
それはそれは、きれいでした。
学校で、同僚と仕事をした時に、
ちらと窓の外を見ると、
雪が見えました。
「うわぁ、きれい!」と、私は感激しました。
すると。
同僚は、
「あ、そう。ふぅん、雪かぁ」
という、つまらなそうな声でした。
なるほど、
そういえば、車が使えなくなる、とか、
いろいろ、つまらないことがあるのでしたっけ。
すると、思い出すことがあります。
小さいころ、同じような声をききました。
それは、父です。
私が、
「雪だ、雪だ」と喜んでいると、
父は、めんどくさそうな雰囲気です。
たしかに、雪かきをしたり、と
大変そうです。
それで、
そうか、大人というのは、雪がきらいなんだな、と
思いました。
けれど、
大人になって、
立派な「おばさん」になった私。
雪がきらいかというと、そうでもありません。
どころか、
ぜんぜん、そうではありません。
雪は、大好きです。
もう、仕事もなにも万事休すで、
外へ出て、遊びたくなります。
そうでなくても、
ながめているだけで、感激します。
ちらつく雪は、とてもきれいです。
それに、外へ出てみると、
なんだか、静かです。
さくさくと、雪をふんで歩くのも、楽しい。
みんな、喜んでいるように見えます。
今回は、
車を使えなくなって、
ップホップのクラスに行けなかったです。
それは、残念でしたけど、
やっぱり、雪がふってくれて、
楽しかったです。
学校の生徒さんたちを見ていると、
やっぱり、うれしそうです。
来られなかった人もいましたけど、
来た人たちは、
「雪だるまを作ったよ。
こんなちっちゃな玉から、ものすごく大きなのができた。
ころがしてると、大きくなっちゃうんだよ」
って、教えてくれたり、
「雪合戦したよ」とか、
楽しい報告ばかりです。
そして、
大人と話していると、
やはり、
雪だから、大変だったよ、という話になります。
意見がわかれるようです。
それでも、
私は、大人ですが、
雪がふってくれて、よかった、
うれしい、と思いました。
と、思っていたら、
今、また、雪がふってきました。
それも、ぼた雪が、どっさり。
つもりそうにはありませんが、
雪がふる景色は、
やはり、きれいです。
どんな服を着ていこうか、と
楽しみになります。
くつは、あれで、
帽子は、これで、と、予定をたてます。
それでは、きょうは、このへんで。
行ってまいります。
読んでくださって、どうもありがとうございました。
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