先週は、雪がふりました。
けっこう、つもりました。
雪だるまが、作れるくらいでした。
それはそれは、きれいでした。
学校で、同僚と仕事をした時に、
ちらと窓の外を見ると、
雪が見えました。
「うわぁ、きれい!」と、私は感激しました。
すると。
同僚は、
「あ、そう。ふぅん、雪かぁ」
という、つまらなそうな声でした。
なるほど、
そういえば、車が使えなくなる、とか、
いろいろ、つまらないことがあるのでしたっけ。
すると、思い出すことがあります。
小さいころ、同じような声をききました。
それは、父です。
私が、
「雪だ、雪だ」と喜んでいると、
父は、めんどくさそうな雰囲気です。
たしかに、雪かきをしたり、と
大変そうです。
それで、
そうか、大人というのは、雪がきらいなんだな、と
思いました。
けれど、
大人になって、
立派な「おばさん」になった私。
雪がきらいかというと、そうでもありません。
どころか、
ぜんぜん、そうではありません。
雪は、大好きです。
もう、仕事もなにも万事休すで、
外へ出て、遊びたくなります。
そうでなくても、
ながめているだけで、感激します。
ちらつく雪は、とてもきれいです。
それに、外へ出てみると、
なんだか、静かです。
さくさくと、雪をふんで歩くのも、楽しい。
みんな、喜んでいるように見えます。
今回は、
車を使えなくなって、
ップホップのクラスに行けなかったです。
それは、残念でしたけど、
やっぱり、雪がふってくれて、
楽しかったです。
学校の生徒さんたちを見ていると、
やっぱり、うれしそうです。
来られなかった人もいましたけど、
来た人たちは、
「雪だるまを作ったよ。
こんなちっちゃな玉から、ものすごく大きなのができた。
ころがしてると、大きくなっちゃうんだよ」
って、教えてくれたり、
「雪合戦したよ」とか、
楽しい報告ばかりです。
そして、
大人と話していると、
やはり、
雪だから、大変だったよ、という話になります。
意見がわかれるようです。
それでも、
私は、大人ですが、
雪がふってくれて、よかった、
うれしい、と思いました。
と、思っていたら、
今、また、雪がふってきました。
それも、ぼた雪が、どっさり。
つもりそうにはありませんが、
雪がふる景色は、
やはり、きれいです。
どんな服を着ていこうか、と
楽しみになります。
くつは、あれで、
帽子は、これで、と、予定をたてます。
それでは、きょうは、このへんで。
行ってまいります。
読んでくださって、どうもありがとうございました。

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