2018年2月25日日曜日

南フランスで、アーモンドを食べる

今、用事があって、
南フランスに来ています。
モンペリエというところです。

それが、ここの冬は、
ロワール地方のように、しめった冬ではありません。
東京の冬のようです。
つまり、カラッと、晴れて、寒い。
でも、日中は、けっこう暖かいのです。

その気持ちいいこと!
冬のお日さまは、ほんとうにありがたいです。
しばらく、そんないい気持ちを味あわないでいました。

この先、
ロワール地方のような、
あんな湿ったところで、老いていくことは、
はたして、いいことなのでしょうか?

と、
気になってしまいます。

さて、
ちょっとした用があって、
とある駐車場で、ぼんやりと、
人を待っていました。

オリーブの木、
その、かわいい実、
香りのするハーブ、
などが、
わきに、植わっています。
あぁ、南フランスだなと、思います。
そして、
食いしん坊だな、とも、思います。
食べられるものを、花だんに、
植えてしまうのですから、
と、思いながら、
しばらく行くと。

桜か、桃のような木が、
キレイに花を咲かせています。

それは、
アーモンドでした!
なぜ、わかったのかと言いますと、
花を咲かせている木に、
まだ、実がのこっているからです。


ためしにひとつ、
足でからをこわして、開けてみれば。
キレイな実が!
そして、それが、おいしいのです!

こんなに小さな木なのに、
見れば、
たくさん、実がのこっています。
そういえば、
今ちょうど、小腹がすいて、
カフェテリアにでも行きたい、と思っていたところ。

食いしん坊なのは、
南フランスの人ではなくて、
この、私です!
まるで、
食いしん坊の私を、むかえて、
待っててくれたみたいではないですか。

いくつも、とっては、割って、
たくさんのアーモンドをいただきました。

おみやげに、
ちょっと、バッグの中にも、
入れて、帰りました。

お花の、ステキな色も、
たっぷり、いただきました。


そのあとは、
近くの川のそばを、歩きました。
いつもの、ロワール川とは、ちがって、
みどりも、ぐんと明るく、
キレイな色でした。

きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。


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