2016年5月17日火曜日
娘が、帰ってきた
この週末は、次女が里帰りしていました。
2週間に、一度くらい、帰ってきます。
私は、とても楽しみにしています。
けれども、週末が終われば、また発っていきます。
また、いつもの静けさに、もどります。
慣れるまで、しばらくは、さみしいです。
彼女がいるときは、実に、にぎやかです。
立て板に水、とは、このことでしょうか。
たくさん、話すことがあるようです。
新しいキャンパス生活で、
楽しいこと、
あたまにきたこと、
おどろいたこと。
ちょっぴり、興奮ぎみで、いろんなことを話しています。
もっぱら、私たちは、聞き役です。
いつもは、夫と静かに生活していますので、
久しぶりの、にぎやかさに、
ちょっと、おしつぶされそうになります。
そして、ごはんは、
いつもより、多くのおかずを用意します。
キャンパスでは、野菜ものが足りないそうだ、ときくと、
野菜を、いくつも、いっぺんに、だします。
夫と、ふたりで食べるときは、
こんなに、用意しません。
今回は、おおいそぎで、バナナブレッドも、作りました。
以前、子どもたちがいたころは、よく作ったお菓子です。
すると、
夫が、少し、すねたように、
「最近、お菓子なんて、焼かないよねぇ」
と、言っています。
たしかに、ふたりでいる時は、あまりお菓子を焼きません。
だって、お菓子を焼いても、
なかなか、ふたりで、食べきれないです。
それを、ぜんぶ食べようとしたら、私は、
ずんずん、肥えてしまいそうです!
さて、今回は、
寮のバルコニーに、お花を植えたい、と言って、
彼女は、花を仕入れにいきました。
私たちも、よろこんで、ついていきました。
そして、彼女のえらんだ植物は、
うちにあるのと、似ているものと、
うちには、ないもの、でした。
けし、いちご、カーネーション、バジリコ、など。
これを、新聞紙にくるんで、
トランクに入れています。
土や、植木鉢も。
ついでに、おしょうゆや、かつおぶしも。
そして、
週末が、終わりました。
トランクが重そうなので、
駅まで、私が車で、送りました。
さようなら。
また、ね。
元気で。
家へもどると、
とたんに、静かになっています。
これで、ひといき、つけますし、
自分の用事に、手がつけられます。
でも、
それにしても、静かすぎて、さみしいです。
しばらくして、娘から、
バルコニーの、植物の写真が、送られてきました。
あぁ、そうか。
娘の寮のお部屋も、うちの延長だと、思えば、
そんなに、さみしくないか、
と、少しこじつけっぽく、考えました。
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