この週末は、次女が里帰りしていました。
2週間に、一度くらい、帰ってきます。
私は、とても楽しみにしています。
けれども、週末が終われば、また発っていきます。
また、いつもの静けさに、もどります。
慣れるまで、しばらくは、さみしいです。
彼女がいるときは、実に、にぎやかです。
立て板に水、とは、このことでしょうか。
たくさん、話すことがあるようです。
新しいキャンパス生活で、
楽しいこと、
あたまにきたこと、
おどろいたこと。
ちょっぴり、興奮ぎみで、いろんなことを話しています。
もっぱら、私たちは、聞き役です。
いつもは、夫と静かに生活していますので、
久しぶりの、にぎやかさに、
ちょっと、おしつぶされそうになります。
そして、ごはんは、
いつもより、多くのおかずを用意します。
キャンパスでは、野菜ものが足りないそうだ、ときくと、
野菜を、いくつも、いっぺんに、だします。
夫と、ふたりで食べるときは、
こんなに、用意しません。
今回は、おおいそぎで、バナナブレッドも、作りました。
以前、子どもたちがいたころは、よく作ったお菓子です。
すると、
夫が、少し、すねたように、
「最近、お菓子なんて、焼かないよねぇ」
と、言っています。
たしかに、ふたりでいる時は、あまりお菓子を焼きません。
だって、お菓子を焼いても、
なかなか、ふたりで、食べきれないです。
それを、ぜんぶ食べようとしたら、私は、
ずんずん、肥えてしまいそうです!
さて、今回は、
寮のバルコニーに、お花を植えたい、と言って、
彼女は、花を仕入れにいきました。
私たちも、よろこんで、ついていきました。
そして、彼女のえらんだ植物は、
うちにあるのと、似ているものと、
うちには、ないもの、でした。
けし、いちご、カーネーション、バジリコ、など。
これを、新聞紙にくるんで、
トランクに入れています。
土や、植木鉢も。
ついでに、おしょうゆや、かつおぶしも。
そして、
週末が、終わりました。
トランクが重そうなので、
駅まで、私が車で、送りました。
さようなら。
また、ね。
元気で。
家へもどると、
とたんに、静かになっています。
これで、ひといき、つけますし、
自分の用事に、手がつけられます。
でも、
それにしても、静かすぎて、さみしいです。
しばらくして、娘から、
バルコニーの、植物の写真が、送られてきました。
あぁ、そうか。
娘の寮のお部屋も、うちの延長だと、思えば、
そんなに、さみしくないか、
と、少しこじつけっぽく、考えました。
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