(おひさしぶり!)
この夏は、
また、貨物船に乗ってきました。
これで、3度目です。
もう、やめられない、というほど楽しいものです。
今年は、
ヨーロッパから、大西洋をわたって、
新世界、アメリカに行くという旅でした。
合計19日間、船にゆらゆらと乗っていました。
その印象といったら、
ものすごく強くて、
いったいどこから、お話ししていいのやら。
海、
空、
天の川、
火星、金星、
星がありすぎて、明るい夜空、
お月さま、
お日さま。
中国人の士官さんたち、
フィリッピンのクルー、
おしゃべり、
ピンポン、
お茶。
いいお天気の日。
しけた日。
ぎょうざパーティー。
おいしい中華。
新世界、アメリカに行くのです。
ヨーロッパから、といっても、
まずは、
フランスのル アーブルで船に乗って、
ベルギーの古い港、アントワーペン、
オランダ、ロッテルダム、
そして、ドイツのブレーメンの港に、
それぞれ寄港。
そんなふうに、いったんアメリカから遠ざかってから、
まるでパチンコのゴムをひっぱって、
玉をとばすように、
一直線に、アメリカに向かいます。
9日間かけての、次の港は、
サウスカロライナ州の、チャールストン港。
そして、次が、
私たちのおりる、マイアミ港。
それが、
毎日、「アゲゼン、スエゼン」です。
ベッドメーキングだって、毎日やってくれます。
それは、ただでも、ラクで、楽しいことです。
それに、
船の進むスピードが、気持ちいいのです。
速度は、だいたい時速25キロ、
つまり、
自転車か、走ってる人の速さです。
ですから、
窓の外は、いつも、
景色が、なめらかに移りかわっていくのです。
その速度が、なんとも、静かで、
心地いいです。
そのくせ、
昼も、
私たちが眠ってる夜も、
船は、たんたんと、進んでいるのです。
その頼りがいのあることといったら、
心強さが、増します。
いとしい気持ちがします。
そういう、最高の、バカンスです。
少しずつ、お話していきたいと思います。
(もしお読みになりたければ。
2016年、はじめての貨物船の旅。
2017年、イルカがたくさんの、貨物船の旅)
きょうも読んでくださって、どうもありがとうございました。
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