2021年1月15日金曜日

ドタキャンで、がっかり

きょうは、雨ふりです。

もう、だいぶ春が近づいてきた感じです。
夕方でも、かなり明るいです。
もっとも、朝は、ますます暗くなります。
朝8時でも、まっくら。

(でも、あとちょっとしんぼうすれば、
またまた、夏時間になるはずです)

白い空は、明るめですが、
雨は、容赦なく、降っています。
たまに、ものすごく強くなったり。
ですから、家にこもって、
整理せいとんを、したりします。

窓からは、
雨の向こうに、梅の花が見え始めました。
おもむろに、
外を見ながら、ここは、
「梅園」なのだと、自分に言い聞かせて、
おやつを食べたりします。



















きょうは、
来るはずだった人が、来ませんでした。
都合、来られませんでした。
それは、
どうでもいいことなのですが、
なんとなく、小さかったころの古傷が、
痛む感じで、
やけに、寂しいです。

いったい、小さい時、
どんな風にがっかりしたのか、
覚えていませんが、
きっと、どなたかが、お客さんに来るのを、楽しみにしていたのに、
ドタンバで、都合がつかなくなって、
来られなくなって、
ものすごく、がっかりしたのだと思います。

いろいろ、思いめぐらせますが、
ちっとも、思い出せません。
うーん、はっきりとはしませんが、
ぼんやりと、そういう記憶は、あるようにも思えます。

そんなことを、考えつつ、
おやつの時間。







 







そして、
あまりにも、外が、白黒の世界で、
冬の、つまらない景色ですので、
しまってあった、最近の、
フェーヴを出してきます。
フェーヴというのは、
ご存知の方もあるかと思いますが、
一月のお菓子、ガレット・デ・ロワの中に、
入っている瀬戸物の小物です。

昔は、干し「そら豆」が一粒、入っていたそうですが、
その後、小さな白い瀬戸のお豆になって、
それが、そのあとは、
白い、キリストの幼子だったり、
シンプルな、小物だったのを覚えています。
今から30年くらい昔のことです。

それが、
今では、色もついて、
まぁ、ものすごくいろんな、立派な物が、入っているので、
びっくりします。
哲学者デカルトの顔が、入っていたりもします。

入っているときは、
お菓子の中心部、
アーモンド粉のペーストの中に入っているわけですから、
一応、口の中でしゃぶったりもします。
デカルトさんが、
口の中に入れられてしまったなんて!

今年は、
私は、エジプトの王様のミイラに、当たりました。
それから、
ロンドンの近衛兵。
いつの年だったか、
バケットパンが出て来て、
その、かわいらしかったこと。

お菓子の中から、
こんがり色のバゲットパンのミニチュアが、
出て来るなんて、
かなり、びっくりします。
いったい、誰がそういう発想をしたのだろうと、
感心します。

私だったら、
どういうものを作るか。

骨、とか、内臓?

小さいとき、
焼き魚の、目玉を、
美味しく食べていたことを、思い出します。

















少しでも、雨が弱くなると、
小鳥が、鳴き始めます。
それで、
もう、春は近い、とわかります。
気温も、ずいぶん上がりました。
今までは、スープのお鍋を、外に出せば、
それで良かったのです。
保存できたのです。
冷蔵庫が満杯にならないで、ラクだったのです。

ですが、
今週のはじめから、10度くらい上がりましたので、
もう、アウトです。
外に出しても、「冷蔵」には、なりません。

鳥たちは、そういうこと(気温のこと)をよく知っているらしくて、
夕方、ずいぶん暗くなっても、
巣の中で、コロコロと、
優しく鳴いていたりします。

もう、春は、近いと思います。

ところで、
あと、もう少しで、首相の発表がありますから、
興味を持って、待っています。
もしかすると、
戒厳令が18時になるかもしれない、ということです。

すると、
私の仕事にも、影響が出てきます。
どうなるかと、思っていますが、
もう、慣れていますから、
どう転んでも、あまり気にならなくなった自分に、
ちょっと、びっくりしてしまいます。

また、リモートになるのか、
それとも、出勤するのでしょうか???

















きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。
みなさん、お気をつけて、おすごしください。





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