2017年6月14日水曜日
何で、「石川さゆり」がでてくるのだろう
学年末で、
いろいろな行事があって、せわしない毎日をすごしています。
習い始めた、
ヒップホップのおさらい会も、
もうすぐです。
レッスンの回数もふえてきました。
ものすごく苦労しましたが、
振り付けも、覚えられたようです。
少し、ほっとしています。
これで、
楽しく踊れるかもしれません。
ところで、きのう、
びっくりしたことがありました。
ピアノの生徒さんの口から、
「石川さゆり」という言葉がでてきたのです。
いやぁ、すっごくいい歌手ですね!
大好きになりました。
と、高校生の女の子が、言います。
彼女は、高校で日本語を習っています。
もともと、日本のアニメが大好きです。
その先生が、学年末だから、と
日本カルチャーの、
いろいろなリンクを、教えてくれたのだそうです。
だけれど、なんで、また、
石川さゆり?
私もたしかに、すっごくいい歌手だと思います。
けれど、
フランスに住んでいて、
こんな若い方から、そんな話をきくとは。
そういえば、
今、彼女が練習している曲は、
中田喜直という作曲家の、ピアノ曲です。
私も、小さいとき、
中田喜直の「こどものピアノ曲」に、
親しんできました。
それが、中田氏の曲がひとつ、
フランスのピアノ曲集の中に、はいっているのです。
Y. Nakada と、書いてあります。
それがまた、こちらの若い方に人気あります。
で、なぜ人気があるのか、ふしぎに思って、
彼女にきいてみると、
やっぱり、どこか日本的、なのだそうです。
それがいい、のだそうです。
どこが日本的か、というと、
石川さゆりの、演歌っぽいところが、
ちょっぴり、ある、のだそうです。
そういえば。
「夕焼けどき」なんていう、
静かな曲は、たしかに、そうです。
気持ちが高まる、山のところでは、
ちょぴり、そんな感じがします。
きのうは、たまたま、
家でお昼のとき、
ネットで、NHKテレビを見ていたのです。
(大きな声では言えないかもしれないですが)
なつかしの歌謡曲を、たくさんやっていました。
なつかしくて、涙が出たりしました。
別に好きでもなく、
なんとなく耳に入っていただけの歌でも、
けっこう、節を知っていたりします。
いくら、クラシック音楽をひいても、
バロックが好きでも、
あぁ、これが、
私のカルチャーなんだな、
私の土壌、
と、
つくづく、ルーツを感じました。
きょうも、読んでくださって、ありがとうございました。
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1 件のコメント:
ジャスミンティーさんから、ツイートをいただきました。
2回も、石川さゆりのコンサートに行かれたとは。
なんだか、すごい偶然で、びっくりです。
ほんとにステキな歌手ですね。
こんど、ゆっくり聴いてみます。
*****
こんにちは
発表会、あれからどうしたかな〜って思ってました。
踊り込んで自信もついてきて良かったですね。
その調子で即興も頑張って
それにしても、ふだん生活さんから「石川さゆり」が出てくるのもビックリしました
実は私も演歌とかあまり聴かなかったのですが、演歌好きの友達の
影響でナント、石川さゆりのコンサートに何年か前に誘われて行き彼女が好きに。
今までで二回程行きました。
彼女の歌はポピュラーだし、取っ付き易いのかもしれませんね。
それにしても、フランスのしかも若い人にも受けてるのにはビックリ
日本人の血が流れてるからか、と思っていましたが。
*****
ありがとうございました。
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