2020年12月21日月曜日

もみの木、ぎりぎりセーフ

きのうは、ノエル(クリスマス)前の、最後の土曜日でした。

もみの木は、もう、
ずいぶん前から、売られているというのに、
行くタイミングが合わなくて、
ちっともいけませんでした。

水曜日と、土曜日に立つ花市で、買うのが、
いつもの習慣なのですが。
それで、
きょうこそは、と、
もみの木の台を持って、花市に出かけました。

木の大きさによって、
取り付ける台の大きさも違います。
でも、それを持っていけば、
毎回、合うのと取り替えてくれます。

ところが!

市には、もみの木屋さんが、いない。
先々週には、いたのに。
それに、ウイルスのせいか、
あまり、売る人もいません。

えええっ!
もみの木のない、ノエルなんて!

そして、
なんだか昔のコマーシャルのセリフが、
頭の中をぐるぐるし始めます。

私は、クリスチャンではありませんが、
ノエルは、
どうしても祝いたいと思ってしまいます。
もしかすると、
これは、日本のお正月を祝えない私の、
代わり、かもしれません。
ですから、
どうしても、もみの木をゲットせねば。




 











でも、ごらんのように、
木は、別のお店で、手に入れることができました。
夫が、仕事帰りにあわてて買ってくれました。
それが、
最後の、一つ、だったそうです。
ぎりぎりセーフだったのです。

あぁ、よかった。
これから、ゆっくり、飾り付けをします。
















今年は、あまり、人を呼べませんが、
しかたありません。
身内で、マスクをして、
換気をしながらの、
ちょっと変わったノエルになりそうです。

ご存知かもしれませんが、
フランス国の大統領は、
とうとうウイルスにかかってしまいました。
あらら、と、
思ってしまいます。

邸宅の中から、
スマートフォンで、自撮りをしている大統領。
「みなさん、気をつけてくださいね。
僕も、気をつけていたのに、
かかってしまった。
もしかすると、ちょっと気が緩んでたのかもしれない。
それと、
運がちょっと、ワルかったのかもしれない」

と、
いつもより、
ゆっくりと、そして、
ふつうの人のように、しゃべっていました。
若い大統領です。
きっと、元気を取りもどして、
復帰されるでしょう。

























そういえば、
政府のみなさんも、もう、
くたびれ果てているのではないか、と
思っていたところです。

この、ウイルス問題は、
ただ、それだけでもむずかしいのに、
ほかにも、いろいろなことがあります。

先日も、
音楽院が12月に再開するか、について、
木曜日の朝には、「ノン」でしたのに、
次の火曜日には、「ウイ」となりました。
同じ大臣が、
数日で、決めたことを、ひるがえす、
なんていうのは、
めずらしいことです。

学校がわでは、そうすばやく、
方針を変えることができませんでしたので、
再開はできませんでした。
オンラインで続けました。

そうそう、そして、
それに、輪をかけるように、
同時に別の大臣が、
「学校には、行かない方が良い。
生徒たちは、家に残っているのが望ましい」と発表したのです。

え?
音楽院は、再開となって、
ですが、
ふつうの学校は、行かない方がいいですって?

ちょっと、ふつうでは、
こういうことは、起こりません。
ずいぶん混乱している様子です。
大臣の方々だって、
もう、くたびれ果てているのでは、と
思います。


























私は、きのう、クリスマスショッピングを、
終えました。
毎年毎年、
こうやって年を重ねていますと、
もう、クリスマスにプレゼントなんて、
何も必要ないのでは、と思ったりもします。

それでも、
いつも、やっぱり、欲しくなるものが
出てきます。
おねだりのリストも、来ます。
やはり、ショッピングに時間をかけます。

今年、私が、サンタクロースにお願いしたのは、

いつものリュックサックの色違いです。
それから、
もう一つ、ちょっと変わった手さげバッグです。
コンテナを運ぶトラックについている、
保護シートをリサイクルして作ったバッグ。
また、いつか、
お話しするときが、あるかもしれません。

きょうも、
読んでくださって、どうもありがとうございました。






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