2017年12月6日水曜日
同じようで、同じでない
けさは、ちょっと寒さも、ゆるまりました。
ロワール川へ、散歩に行きましたところ、
どうしても、
川岸に、おりる気がしませんでした。
きっと、いつもと同じ景色が、あるのだろう、
なんとなく、退屈、
と、思ってしまいました。
それならば、
と、Uターンをしました。
だれも、なにも、用がないのだから。
ところが、
しばらくすると、きれいな色の苔が、目に入ってきます。
うーん。
同じと思っていても、
きのうとは、ちがうのかもしれません。
毎日、日ざしはちがいますし、
苔だって、成長してるはずです。
それで、やっぱり
なんとなく、水のにおいを、吸いたくなってしまいました。
ふたたび、Uターンをして、
川岸にむかいました。
川には、かもめが、キーキーと、
鳴いています。
なんだか、海にいるような気分になります。
水辺を歩くのは、楽しいです。
川の水は、たんたんと、流れています。
同じ水だと思って、毎日みていますが、
毎回、
ちがう水のはずです。
まぁ、最後の一葉が!
と、おもしろく思って、ながめてしまいました。
けれど、
よく見れば、そうではなくて、
たぶん、釣り人の、浮きです。
やっぱり、川岸におりて、よかった。
そういえば、
これまで、同じ散歩だったということは、ないな、
毎回、ちがうな、と
思い出したりしました。
きょうも、読んでくださって、
どうもありがとうございました。
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