突然、やってきた大寒波は、
突然、行ってしまいました。
先日の日曜日は、
朝、マイナス6度くらいだったのが、
午後には、8度くらいになりました。
一気に、13度ものぼったことになります。
心配していた、草木のことですが、
無事、この寒さを超えられたようです。
ランプをつけたり、
シートをかぶせたり、と、
準備しました。
おかげで、梅の花は、大丈夫でした。
シートをはずすごとに、あのいい香りがしてきます。
花も、ちっともだめになっていません。
ああ、よかった。
一方、シートをかけなかった椿の方は、
咲いていた花が、霜にやられていました。
まだ、
たくさんのつぼみがあるのに、
これもダメかもしれない、と思っていたのですが。
それが、
ちゃんと、咲きました。
すごい、強さです。
開いていた花は、ダメでも、
そのそばで、つぼみは、がんばっていたのかもしれません。
暖かくなった今、
また、しっかりと、咲いています。
拍手!
それにしても、
暖かくなって、ちょっとがっかりしたことは、あります。
ロックダウンにはならなかったので、
雪山を歩いてこよう、と思っていたのです。
今年は、リフトは禁止されていますが、
ただ、お散歩なら、できるのです。
それが、
アルプスまで足をのばさないと、ダメそうです。
近場の、中央台地では、
雪は、全部とけてしまいました。
と、がっかりしていると、
スイスに住む友から、写真が送られてきます。
日帰りスキーを楽しんでいる、ということです。
むむむむ、と、
その素晴らしい景色が、恨めしく思えます。
スイスは、リフトはオッケーですし、
標高2000メートルを超えて、
ステキな雪が、ふんだんにあるということです。
!
同時に、
ウイルス状況は、いい方へ向かっているようです。
ふつうの生活ができるようになるのも、
時間の問題かもしれません。
今のように、
夜6時に、街に、人っ子一人いなくなる、というのは、
ずいぶん、さびしいことです。
もう、ヤンなっちゃった、という人が、多いです。
もう少しの、しんぼうだと思います。
あと一息!
日曜日の午後は、
友人に勧められた、テレビドラマを見ました。
「ルパン」というフランスのドラマ*です。
アルセーヌ・ルパンが大好きな私に、と
勧めてくれたのです。
今のパリで起こる、いろいろなコトです。
とても素晴らしい演技、ストーリーでした。
久しぶりに見る、ドラマ。
すばらしくて、感激でした。
このドラマのせいで(おかげで)、フランスでは
今、「怪盗ルパン」の本が大人気になっているそうです。
私も、また、
ルパンの本を出してきて、
さて、何を読もうか、などと迷ったりしました。
フランス、なかなかやるね!と、
うれしくなりました。
きょうも、読んでくださり、ありがとうございました。
* 「最強のふたり」という映画の主演を演じた、
オマール・シーという俳優が、ヒーローを演じています。
素晴らしいです。
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