駅にある、こんなゴミ箱を見ていると、
ジェンベという、アフリカの太鼓のように、見えてしまいます。
もしかすると、これをデザインした人は、
ジェンベ弾きだったのかもしれない、と思ったりします。
ところで、
今、ここでは、寒いです。
氷点下の日がつづきました。
朝市に、野菜を買いに行っても、
どうせ、凍りはじめた野菜です。
家にもって帰れば、すぐにいたんでしまうのです。
農家の人たちが気の毒ですし、
私も、野菜が恋しいです。
なんだか、昭和基地にいるような気分になってきます。
それに、
先日、土曜日は、仕事場の暖房が、こわれました。
外の水道管が凍って、バクハツして、大さわぎになっていました。
しんしんと冷えるクラスで仕事をしていると、
いつもの、当たり前のあたたかさが、
ものすごくありがたいもののように思えてきます。
実際、ものすごく、ありがたいもの、なのですが。
ゆうべは、お隣のうちの暖房が、
やはり、ハレツして、こわれました。
水がジャージャーと、外へ流れ出たので、
消防署が、来たそうです。
住人は、子どもたちは、人にあずけて、
親御さんは、ホテルに泊まりに行きました。
そういえば、
うちでも、何年も前に、そういうことがおきて、
寒くて、ものすごく困ったことがあったのを、思い出します。
それから、わが家の、
和風のお風呂を作るという、工事。
はじまって4週間たちました。
もう、だいぶ形が整ってきましたが、
それでも、まだまだです。
とちゅうで、
タイルが足りなくなったのです。
そのため、しばらく作業が、中止になっていました。
イライラしますが、してもしかたありません。
でも、めでたく、
きょうやっと、
イタリアから、追加タイルが届きました。
それから、
タイルの部分ができあがってなくても、
ステンレスの湯船に、ちょっと入ってみたかったのです。
ですが、
配管屋さんは、湯船に蛇口をつける前に、
スキーに出かけてしまいました。
帰ってくるのは、ずっと先です。
彼は、
3度の飯より、スキーが好き、という顔をしています。
私は、早くお風呂に入りたい、という気持ちで、じれったいですが、
本人のことを考えると、
スキーに行く前の、あのワクワクは、よくわかります。
つい、文句は、胸の中におさめてしまいます。
というわけで、
なんともいえなく、じれったかったり、
当たり前のことが、当たり前でなくなってから、
やっと、ありがたさがわかったり、
ためいきの多い日々を、すごしています。
先日、
インドのお正月パーティに、
招かれました。
去年はじめて招かれて、とても楽しかったので、
今年も、たいそう楽しみにしていました。
やっぱり、案の定、
のんびり、ゆったり、
お風呂につかったような気分になる、すてきな会でした。
あぁ、こんなふうに、のんびり行けばいいんだな、と、
せっかちな私には、あこがれの的のような、
そんな会でした。
きょうも、読んでくださって、どうもありがとうございました。
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