2018年1月10日水曜日

白っぽい、一月



さて、クリスマス、お正月と、
楽しい行事も、終わりました。
暗い夜に、きれいな色がたくさん、
そして、きれいな光のかざりが、たくさんあったクリスマス。
そのかざりも、片づけました。

帰省していた娘たちも、友人も、
それぞれ、帰って行きました。
また、家は、がらんとしています。

仕事も始まりました。
それは、いいのです。
でも、家に一人でいると、
なんだか、どこにいるのか、
何をしているのか、
何にむかっているのか、
よくわからなくなります。

そういう気分になります。

一月は、
だんだん、日がのびてきます。
夕方は、だんだんおそくに暗くなります。
あぁ、春に向かってるのだな、とは、思います。
でも、まだ、これから、
寒い日がくるのかな、とも思います。

なんだか、
はっきりしない、白っぽい、ひと月です。



東京生まれの私には、
やっぱり、冬は、お日さまが恋しいです。
冬といえば、
スカッと晴れるのが、いいです。

ですから、
たまに、冬なのに、
ここロワール地方で、スカッと晴れると、
それは、もう、うれしくてなりません。
お日さまの、からっとしたにおい。
まぶしい光!
色のはっきりした、景色。



それでも、
街を歩いていたら、
かわいらしい、ピンクの花が咲いていました。
(ピンぼけしてしまいまって、残念)
白っぽい、うすぐらい街に、
なんだか、とても、かわいらしく思えました。

葉のなくなった木々も、
じっと、目をこらしてみると、
芽が、ふくらんでいるようにも見えました。
うちの梅の木も、もうじき、咲きそうです。

さぁ、これから、
家事をします。
そして、また、仕事に行ってきます。

きょうは、
なんだか、はっきりしない、
まぁまぁ、という気持ちの日記でした。

読んでくださって、どうもありがとうございました。
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