プリン大統領が、世界の困ったさんになってしまっています。
一体、どういう心の中なのか、
私には、本当によくわからないですが。
きのうは、ジムに行きました。
ボディジャムの先生が、
「今日のダンスプログラムは、
2つあるうち、その順序を逆にします。
なぜ、逆さまにするのかというと、それは、
逆さまのことが、今、世の中に起こっているからです」
と、静かに言って、
いつも通り、ダンスをしました。
そして、最後に、別れる時に、先生が、
「みんな元気で、
平和の心を、どんどん発信してね」と言いました。
いつも通り、ホアン先生は、
優しく、繊細なメッセージを発信してくれていました。
大ざっぱに言って、人間は、
ものを産み出したり、つくることと、
その逆に、
ものをこわすことと、2つできるように見えます。
運動をしすぎて、
筋肉痛になったとします。
それは、筋肉が、ほんの少しやぶけて、
痛くなるそうです。
それを、数日かけてなおす。
そして、新たに、また強くなるそうです。
こうやって、筋肉はついていくそうです。
私の体の中の細胞も、
毎日のように、古い細胞はなくなって、
新たに細胞は生まれるそうです。
そうやって、こうして、生きています。
なんていうことを、考えたりします。
私は、ソ連のピアノの先生方に、
多くを学んできました。
あの時代のモスクワの生活のことも、ちょっと
かいま見たりしました。
レーニンの銅像を、公園で取り除いているのも、
モスクワで見たことがあります。
やれやれと思っていましたら、
また、その時代に戻ってしまいそうです。
それは、本当に残念なことですが、
どうやったら、うまくいくのか、と考えますと、
途方に暮れてしまいます。
モスクワのピアノ文化は、素晴らしいのです。
そして、その、
モスクワには、いろんな地方の人が、集まっています。
ウクライナの人も。
私のお師匠も、ウクライナの人です。
ただ、ただ、このこんがらがりが、
元どおりになりますように、
そして、そのあとは、
もっと強くて、優しい世の中になりますように、と
祈るばかりです。
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2 件のコメント:
Chiyoさん、こんにちは。
今日から弥生、グンと気温があがりました。いよいよ春を迎えます。
ウクライナも早く雪が解けて、ロシアの戦車が通れなくなるように!と
祈ります、せめて。
ボディジャムの先生、すごいですね。
世の中で逆さまなことが起こっているから、順番を逆にして踊るなんて!
しかもそれを、静かに指示されたのですね。
そうですね。
Chiyoさんのおっしゃるように、優しくて繊細なメッセージ。
大声で怒鳴りつけるように拳を突き上げ、平和を叫べば解決するわけでも
ないですしね。
「ものを生み出す、ものをこわす」ことが出来る「人間」という存在。
深い意味を感じました。
そうなんですねぇ、、。
Chiyoさんは、ソ連時代の優れた先生方にピアノを学び、また時代の変化に伴うモスクワの空気をも吸って来られたのですか!?
しかも、ウクライナ人の先生にピアノを学ばれ、様々な薫陶も受けてこられた事でしょう。
どんなにか、今のこの状況を残念に思っていらっしゃる事かと、私にも
少しは分かるように思います。
ここ数日、覚悟、という言葉を思うのです。
心を痛めながらも、参戦することもないであろう、私やほとんどの
人々に覚悟、はあるのか?と。
ウクライナの人々にとっての覚悟は、国にとどまり戦う、国外に脱出する、
家族を置いて行く、連れて逃げる、戦って戦死、戦わずとも巻き添えになる、逃げて後悔、生き残り苦悩、、、。
私を含む他国の人々にとっての覚悟には、天然ガス石油関連事業の、ロシアからの企業撤退に伴う燃料不足、日常生活の不便さ、燃料価格の高騰、食料
不足や値段の高騰、ロシアと取引をしていた企業も銀行決済ができなくなり
立ち行かなくなる所も出てくるでしょう。
身近なところでは、博多の辛子明太子!
原材料がロシアからのものが多いので、この先品不足?
でも、、今現在、戦場となっているウクライナと、かの国で戦っている人々、逃げ惑う国民の方々を思えば、これぐらい!
と、言えるのかな~と。
お腹が空けば、何で食べ物が不足してるの?高いの??
となるでしょうし、寒くなれば、なぜ?、と。
私自身に、それを我慢するぐらいの覚悟はあるのかな~と自問しています。
すっかり長くて重いハナシになってしまいました!
申し訳ないです。
Chiyoさんに吐き出して、お腹が空いてきました、トホホ。
お茶でも飲んで気分転換、ですね!
窓の外には、白の枝垂れ梅が満開ですよ。
昨年鉢植えを買って植え替えました。
まだ一メートルほどですが、見事な枝ぶり。
ありがたい事です。
Chiyoさんも、お元気で!
たま
たまさん、こんにちは。
「やよい」ですね!
そちらも、気温があがったようで、春になりますね。
やっとソ連の雪どけも一段落していたと思っていたのですが、
早く、このいさかいも、終わって欲しいです。
たまさんのおっしゃる「覚悟」。
そうですね、めぐりめぐって、
私たち、遠い人たちにも、いろいろな影響が。
その覚悟があるのか、って、そのことも
考えてしまいますね。
たまさんの身近なところでは、博多の辛子明太子があるのですね!
なるほど、ロシアものが多ければ、
これまた、困ることが出てくるのでしょう。
今まで、どれだけ、みんなで持ちつ持たれつで
やってきていたのか、がよく分かります。
これから、ちょっぴりヘンテコな時期が来るかもしれません。
フランスでも、
ただでもウイルスのせいで、物価が上がって、
困っているのに、これが加わりますと、
どんなことに?
ほんとに、
覚悟する時だと思います。そして、
あの寒い地で、頑張ってる皆さんのことを思うと、
これぐらい、って思ってしまいます。
えぇ、私も、
毎朝、温かいお茶を入れられて、
恵まれてるなって思います。
ところで、白の枝垂れ梅。
満開とは、それはお見事なことでしょう。
昨年植え替えたばかり、というのに、
元気な木のようですね!
梅パワーですね。
目に浮かびます。
香りもいいのかもしれませんね。
こちら、向かいのモクレンが花を咲き始めています。
もう、これで、確かに春だ、っという気持ちです。
たまさんも、お元気でおすごしください。
今日も、うれしいコメント、ありがとうございました。
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