けさの、ロワール地方は、
寒いです!
ひたすら、じめじめ、寒いです。
朝起きた時は、
むかいの屋根に、霜がおりていて、
びっくりしました。
11月に、初霜なんて、めずらしいです。
けれど、空もカラッと晴れていたので、
気持ちよいな、とよろこんでいると。
しばらくして、トントン、と雨の音。
天気のアプリをみれば、
2度、と、あります。
東京の秋とは、ちょっとちがって、
しんしん、じめじめ、冷えそうです。
さて、
今回、日本に行って、思ったことがあります。
前にも、少し、思ったのですが。
気のせいかもしれません。
東京、都心をふらついていて、
なんとなく、人が少ないような気がするのです。
山手線に乗っていても、です。
以前のような、ラッシュアワーの「すごさ」も、
なんとなく、おだやかになったように、感じます。
町中を歩いていても、
人が、少なくなっているような、気がします。
サラリーマンの数がへっているのか、
それとも、時差通勤のおかげなのか。
こんど、数字をしらべてみよう、と思いました。
それにしても、
私のおじいちゃんたちが生まれた、100年くらい前は、
東京は、ずいぶん人口が少なくて、
建物も、今のようには、なくて、
スカスカだったことでしょう。
見晴らしも、よかったことでしょう。
山手線にのりながら、
私は、たまに、
そんな風景をおもいうかべて、
ひとりで、楽しんだりします。
また、
電車にすわっている人、ひとりひとりに、
着物をきせてみたりします。
「おっ、似合ってる!」と、思わず拍手しちゃいます。
(心の中で)
たいていの人に、着物は、ぴったり似合います。
それから、
里帰りの、帰り、
羽田の飛行場に向かいながら、
「浜松町」ということばを、夫に説明しました。
松が、かっこよく、
のんびりと、砂浜にはえてる様子が、うかびます。
とっても、すてきです。
こんなふうに、
東京の町を、楽しんだり、しました。
さて、
けさのロワール川は、
もみじが、きれいかな、と期待していたのですが、
もみじ、というよりは、
枯れ葉色、でした。
2度、という天気アプリをみたので、
スキーに行くような格好で、散歩に行きました。
毛糸の帽子、てぶくろ、ブーツ。
おおげさではなくて、それが、正解でした。
それでも、手は、かじかみました。
家に帰ったら、お風呂に入れたらいいのだけど。
先週はいった、
東京の銭湯が、恋しいナ、と、思いました。
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