2020年10月2日金曜日

フランスは、やばいことになっている


 ほんとうに、残念なことですが、フランスは、今、
ちょっと、タイヘンなことになっています。

ケセラセラセラ、のお国柄、なのだからでしょうか、
こうなってしまっても、しかたない、
と思ってしまいます。
ウイルスが、勢いをつけて、出回っています。

別にマナーがわるい、というわけでもなく、
ただ、単に、「のんき」な人をよく見ます。
「今まで、大丈夫だったんだから、
大丈夫でしょう」という考えです。

そういうオプティミストな性格は、
私にとっては、うらやましいことなのですが、
この手ごわいウイルスに関しては、
もう少し、警戒をレベルアップしても、
いいと思います。

一番、態度がよくないのは、
私の年代、そしてその上の人、と、
私のまわりの若い人は、言います。

どちらかというと、
お年寄りのために、若い人たちも注意して、努力しているのに、
肝心の、リスクの高い人たちが、
マスクをしなかったり、
しているのに、しゃべる時は、
はずす、なんてことをしている、というのです。

なるほど、
と、思います。

来週あたり、
いろいろな、きびしい規制が、
出そうです。
 















夕べは、「アレックス」という名の嵐がくる、
という知らせを聞いて、床につきました。
雨戸を、ぜんぶ、しめました。
朝、起きてみますと、
前ぶれより、ずっと軽く、すんでいました。

でも、強い雨がふったようです。
とうもろこしくらい、背の高くなっていたジュズは、
たおれているのもあります。
まだ、実が黒くなっていませんから、
もう少し、がんばってほしいのですが。
実がとれたら、
今年は、それで、お手玉をつくろうと思っています。

夏は終わりましたが、
まだ、紅葉とまでは、いっていません。
もうじき、菊の花が咲いたら、
紅葉になるはずです。

すると、
そのあとは、ツバキが咲いて、
ランが咲き始めて、クリスマスのかざりになります。
そして!
また、そのあとは、梅の花の時、になります。
ぐるぐる、季節は、回ります。

























そのころには、なにか、いい知らせがあるでしょうか。
ワクチンができたとか、
ウイルスがくたびれて、弱くなった、とか。

あるかもしれません!


















スポーツジムでは、
だんだん、お客さんが、来なくなっています。
場所によっては、ジムは、閉鎖されているところもあります。
それも、そのはずです。
マスクをして、中に入らなくてはなりませんが、
いざ、スポーツを始めるときは、
マスクをはずしてもいいのです。

換気もないところで、
密のところで、スポーツするなんて、
私は、まずいと思っていました。
長いこと、行きませんでしたが、
スポーツ用マスクが手に入ってからは、
ボディジャムには、通っています。
(マスクをして踊っているのは、私だけです)
私は、うれしいのですけれど、
いつ、クラスターがおこっても、
ふしぎはないです。

とはいうものの、きのうは、
大学生の方とおしゃべりしていましたら、
この密のジムの状態は、まずいのではないか、
とか、
来週は、大学も閉鎖されるようだ、と、
話していました。

みなさん、だんだん、考えも少しずつかわって、
いい方向に向かうのではないか、
と、希望の気持ちがしてきました。

そうなることを、祈っています。

きょうも、読んでくださって、ありがとうございました。





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4 件のコメント:

高兄 さんのコメント...

Chiyoさん、こんにちは

そうなんですよね~

仰られる様な事、フランス在住の他の日本人の方からも聞きます


決して、日本の方が、優れてるとか云うつもりはありませんが

マスクをする事は(科学的根拠は不明にしろ)

自分の身を守りよりも、もし、自分が知らずに他の方に感染させる

迷惑をかけるかもしれない、そういう相手の立場にたって省みるマナー

これって、日本人の美徳であると思います

匿名 さんのコメント...

Chiyoさん、こんにちは。

数日前に聞いた情報では、南仏で洪水の為行方不明者が出ていると。
フランスのコロナの感染者数も増加して、心配度が増しています。
書きそびれたままでした。

そうこうしている間に、トランプ大統領夫妻も感染。
高田賢三さんは、なんとお亡くなりになってしまいました!

まったく、日常が目まぐるしく変化していき、ボケっとしている私はポカンと
するばかり。

さて、
周りのお若い方が言われるように、お年寄りを気遣って自制やら努力を
重ねる中、肝心のリスクが高い方々の方が不用心。。

日本でもそういう事がありました。
お年寄りたちが 昼カラオケでクラスターを起こすことがあちこちでありました。
残念な気持ちになりますよね。

もちろん、大方の高齢の方、リスクを考慮されている方々は、十分に用心を
重ねて息をひそめて暮らしていらっしゃるのは、言わずもがなですが。


ジュズ! お手玉!!

この赤い実が灰色の実になる?。。と思いましたが、違いますね。
細長い葉っぱの、ちょっと見はさえない?写真がジュズなんですね!

小さい頃集めてお手玉を作りました。
おじゃみ、とも言っていた気がしますが、はて?
灰色の実だと思っていましたが、黒になるのですね。記憶が曖昧です。

子どもの頃、近くの畑でレンゲ草を摘みネックレスや頭にのせて遊んだものです。
子猫が無邪気に遊んでいたり。

レンゲ畑なんて、今やぜいたくですよね。

季節は廻り、思い出もまたグルグルと浮かんだり消えてリ。

このコロナに振り回されている時代を、後々どんな風に思い出すのだろう?
と思って、きっと終わる日が(共存する日が)来るんだから、と
やり過ごしています。

長話になりました。
お付き合いくださりありがとうございます。

たま

Chiyo さんのコメント...

高兄さん、こんにちは。

日本のウイルス対策は、
うまくいっていますね。
フランスも、早くそういう数字の日になることを、
祈っています。

Chiyo さんのコメント...

たまさん、こんにちは。

そうなのです、あの「アレックス」嵐が、
ずいぶん
被害を出しました。

そうしたら、高田賢三さんが、
亡くなってしまいました。

そんな中ですが、
子猫の遊んでいるレンゲ畑のことなど、
思い出させてくださって、うれしいです。
あれで王冠を編むのでしょう?
まぁ、ステキ。
あこがれでした。

私は、都会っ子で、
レンゲ畑なんていうステキなものはありませんでしたが、

子猫は、いましたよ!
それから、ジュズダマは、実は、
ネックレスにしていたのです。
灰色の、ありました。
白いのも。

おじゃみ、っていう呼び方があるのですね。

ほんとうに、今の時代を、
この先、どうやって思い出すのでしょうね。
また、なつかしく思い出すのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。