2020年10月23日金曜日

口紅が、へらない!


アレックスという嵐が、
フランスを、ずいぶん荒らしていきました。

その次は、バルバラです。
バルバラ嵐は、ずっとやさしかったようですが、
なまあたたかい、変な風が、吹いていました。

日本では、台風何号、と数字をつけるのに、
こちらでは、
こうして、アルファベット順に、名前がつけられています。
なんだか、とっても風流です。
親みも、持ってしまいそうです。
ただし、
内容は、ぜんぜん、風流ではないです。

ただでも、
ウイルスのせいで、困っているというのに、
こういう嵐がやってきて、
その上、
「言論の自由」をめぐって、いろいろなことがおこって、
フランスという国が、ゆれています。

フランスは、今、
「泣きっ面にはち」状態です。



















そして、きのうは、
ウイルス対策について、週一の、政府の発表が、ありました。

私は、ボディジャムに行って、
仲間から、そのことを知りました。
それによりますと、
私の住んでいる地方も、
厳戒令*のゾーンに、なってしまいました。
制限の「最高レベル」になったのです。

パリのダンス仲間たちは、なん週間も前から、
もう、すでに、そういうレベルにいました。
彼らは、
レッスンが中止になっていて、踊れていませんでした。
まさか、
私の住んでいる地方が、そうなるとは!

またもや、
私のシュミの、
ダンスレッスン、そして、
ジムでの遊びが、なくなってしまいます。

(*厳戒令で、21時〜6時まで外出禁止)

















しかたありません。
それでも、
健康なのだし、
仕事も続けられるのだから、ラッキーと、
自分に言いきかせて、
なぐさめます。

そして、
今週の日曜日は、午後に、
お仲間と、「野外で集まって、踊る」という計画をたてました。
もともと、
ヒップホップダンサーは、
こうやって、外で、踊るのがほんとうです。
レッスン、なんて、ありませんでした。
踊れる人が、踊れない人に、教える、という、形でした。

ケンカは、しないで、踊りで、バトルをします。

それは、
遠い昔、
昭和時代、私が小さかったころ、
近所の子どもが、いっぱい、一緒になって遊んでいたことと、
ちょっと、似ています。

ガキ大将がいたり、
大きい子が、小さい子に、遊びを教えたり、
かばったり、
チビちゃんが、「おみそ」になったり。

同じクラスの子と遊ぶのではなくて、
いろんな年の子どもが、いっしょくたになって
遊ぶ。

今度の日曜日は、
そんな、ヒップホップの、
もとの姿に、もどる感じかもしれません。
















きのうの午後は、
そんな厳戒令のことも考えずに、
のん気に、ショッピングをしていました。

マスクをしてばかりいるせいで、
口紅をすることが、あまり、ありません。
せっかく用意してある、大好きな口紅も、
いっこうに、へりません。

そのかわり、
それでは、目のメイクを、楽しもう、という気持ちがしてきます。
化粧品は、今、テスターを使わせてもらえませんから、
どうやって、選ぶのだろう、と、
心配でしたが、

お店では、
アイシャドウだけは、さわってもいいようになっていました。

九つもの、色が入っている、パレットを買いました。
全部、使いこなせるとは、思えませんけれど、
少なくとも、3色は、使えるだろうと思いました。

家へ帰ってきて、
あけてみて、やっぱり、
これは、どうやって使うのだろうか、と、
まるで暗号を見ているような気持ちになりました。

YouTube 先生に、おたずねして、
なるほど、やっと、
ナゾが、解けてきました。

ためしてみたら、
なんだか、ステキな気持が、してきました。

きょうも、読んでくださって、ありがとうございました。



にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村




もうひとつのブログ
オンライン「ふだん塾」。
ピアノ教師として、上達の
ヒントを、書いています。

こちら↓






0 件のコメント: