2016年3月10日木曜日

田舎で、「バナナ」というお菓子を見つける



おととい、また、内装工事の現場へ行ってきました。
木の仕事をする人、電気の人、タイルの人、
それぞれ、精を出して、がんばっています。

もうじき、できあがりそうで、なにより。

それにしても、ほこりがいっぱいたちこめています。
職人さんたちは、気になっていないのか、どうなのか、
わかりません。
私は、慣れていないので、ちょっとびっくり、つらく感じます。

さて、
調整の作業も終わって、
家路につきます。
田舎の道を、だーっと、車で走らせます。

お腹もへったので、途中の村(?)で、車をとめます。
そこで、このあいだ買ったバナナケーキを
もう一度、買うことにします。
ほこりっぽい空気をすったあとで、
あのやわらかいケーキは、のど心地が良さそうです。




こんなふうに、
アーモンドペースト(マジパン)で包まれたケーキは、
最近は見かけないです。
ですから、
このあいだ、これを見た時は、うれしくなりました。
名は、「バナナ」と、とてもシンプルです。

中身は、なんですか、と聞けば、
「チョコレートケーキに、バナナクリーム」。

ホンモノのバナナが入っていないかもしれないけれど、
おいしそうです。

私が小さかったころ、日本では
バナナが珍しくて、高級品でした。
とてもよろこんで食べていました。

そして、
バナナ味のメレンゲや、
バナナ味のキャラメルもありました。
とてもわくわくした味です。
今でも、食べたいくらいです。

ですので、もちろん、買いました。
甘くて、エネルギーたっぷりのお菓子です。
なるほど、
ホンモノのバナナははいっていませんでした。

が、
大きくて、ざっくばらんで、ゆかいで、
力の出るケーキでした。

ほこりっぽい一日のあとに、ぴったりでした。




















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